発売の2週間前から、 嫁のご機嫌ポイントを貯めつつ「北斗が如く」を購入。
「北斗の拳」と「龍が如くスタジオ」とのコラボレーション作品。 エデンと言う街で、ユリアを探すケンシロウを描く、原作にはないオリジナルストーリー。
荒れ果てた街で、無法者に囲まれるケンシロウ。眉ひとつ動かさず、北斗神拳で内部破壊する様に、薬師丸ひろ子バリに「快・感」と言いたくなるくらい、気持ちが良い。龍が如くのシステムに、これほどマッチする世界観があるのかと言うくらい相性がいい。
また、世代的には、ケンシロウの声といえば、神谷明さんだが、今作では、桐生一馬役でお馴染みの、黒田崇矢さんが演じるケンシロウが良い。低音の渋い声が、冷酷さと哀愁が漂う、新しいケンシロウ像を作り出している。
プレイ前に、 ゲーム設定をあれこれしていると、あべしオーディションなる項目を発見。調べてみると、DAMともとのコラボレーションで、ザコ敵の断末魔の叫びを収録して、良い断末魔は、ゲームで採用と言う企画らしく、とりあえずONにしてプレイ開始。
華麗に奥義を決めると、ユニークな断末魔の数々が聴けるので、それを聞きたくて、奥義を決めまくる日々。印象に残っているのが、「鳥の唐揚げ〜」とか「野菜増し増し〜」と、最後に食べたかったのが、唐揚げや、二郎あたりなのが、ザコらしく、よりケンシロウの強さを際立たせている。
お馴染みのサブストーリーもあるので、しばらくは楽しめそうだ。