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  ゲームをしながらドラマを観るでお馴染みの、かずおちゃんです。

  Netflixで「マインドハンター」というドラマを鑑賞。

  1970年代後半、殺人犯の心理を研究して、犯罪捜査の幅を広げようとする、FBI捜査官の2人。研究を進めるうち、あまりにリアルな怪物に危ういほど近づいてゆく。

  現在の、FBIプロファイリングの創成期をモデルに、ベテランと、若手捜査官のバディに、犯罪心理学の女性教授が、凶悪犯罪者にインタビューを繰り返し、犯罪の心理に共通する傾向などから、事件を解決して行くサスペンス。

  何と言っても、劇中に出てくる、殺人犯は実際の人物で、それを演じる役者さんが凄い!

  エド・ケンパーへの、インタビューシーンは強烈で、見た目もそっくりだが、母親を含め10人を殺害した、エド・ケンパーのIQ140の聡明な性格のなかに、屈折した、女性の捉え方、暴力への異常な衝動などが、見え隠れする演技が、いつのまにかインタビューしている、ホールデンと同化して、理解できない境界を越えた人物の狂気に、憤りと恐怖に震えてしまう。

  ドラマが進むにつれ、ある程度の共通点や、傾向が見えてきて、イッキ見してしまった。シーズン2の配信が待ち遠しい。

  ていうか、ゲーム関係ないよね。