大作の「FF15」を、思いのほか、あっさりとクリアしてしまった。
 
  元々、クリア後のプレイもやり込めるでお馴染みのゲームだけに、まだまだ、しがめるのだが、ラスボスより強い敵や、伝説の武器が手に入るなど、本編クリアしてからが本番、的な感じが、なかなか受け入れられないので、次のゲームに手を出してみることに。
 
  ということで「ウォッチドッグス2」を購入。
 
 
  ハッカー集団と巨大企業との抗争を描いた、オープンワールド型のクライムアドベンチャー。
 
  ハッカー集団のリーダーとして、サイバーテロがメインのお仕事。
 
  ビルの外の配電盤から、ハッキングして、サーバーダウンさせたり、標的の家の外から、パソコンカメラに進入して、ポリスに通報して逮捕させたり、スマホを使って通行人をハッキングしたりと、ユニークなミッションに富んでいて楽しい。
 
  そんなハッキングライフを満喫中、ふと、恐怖に襲われた。
 
  ゲームのなかでのハッキングと認識して、プレイしていたが、これが現実なら恐ろしいのでは?
 
  すれ違う通行人をロックオンして、スマホでハッキングして、銀行口座から少額のお金盗めるのだ。しかも、足がつくから、盗めるのは一度だけという徹底ぶり。
 
  今では、人出の多いストリートをダッシュで駆け抜けながら、手当たり次第お金を拝借できるほどの手練れに。ひとストリート走るだけで、$1000近くいいただく事もしばしば。
 
  さらに、ドローンを使って、空中からの窃盗の嵐。これが現実なら恐ろし過ぎる!
 
  というか、もう既に現実世界で、少額のお金がやられちゃってるかもしれない!
 
  実際に街中で、歩きスマホをしている人にすれ違うと「もしかしてこいつも・・・?」と訝しんでしまう。
 
  なにわともあれしばらく楽しめそうだ。