先日、あるサイトで、PSVRの予約再開との事で、朝の6:30に起きて、予約開始の7:00と同時に予約ボタンをクリック。気持ちが入っていなかったのか、速攻で弾かれ、開始5秒で予約終了という、相変わらずの品薄状態。パンイチ眠気まなこでは予約はできないと猛省しつつ、次は、タキシードで正座ぐらいの意気込みを誓った、土曜日の朝。

気を取り直して、気になっていたマフィアⅢをダウンロードしてみる。

 



「 1968年、ベトナム戦争から、帰還した、リンカーン・クレイは、マフィアに家族を殺されてしまい、復讐を誓う」という当時の、社会現象を織り交ぜた重厚なお話。

こういうクライム系の、オープンワールドが大好物な私。ゲームならではの、車の窃盗や家宅侵入で、ストレス発散しているのだが、こういうゲームにしては珍しく、ステルス時に敵を襲った時の、殺傷、非殺傷が選べるご様子。これを、非殺傷にして、素手プレイというルールでプレイしてみる事に。

元々、ベトナム戦争を生き抜いた帰還兵という、設定も相俟ってか、リンカーンが恐ろしく強く見える!

マフィアの倉庫に忍び込み、近づいた敵を、物陰から飛び出し、素早く気絶させ、気づかれる事なく制圧。

バットマンでさえ、凶悪な犯罪者たちに素手で戦うも、バットスーツ無しでは戦えないという事は、もはやバットマンを超えた最凶の男、バッドマンだ。

因みに自分なりの痺れるプレイとして、採掘場を破壊するミッションで、飛び交う弾丸をくぐり抜け、素手で敵をなぎ倒し、ダイナマイトを仕掛け、見事、非殺傷で、現場から逃げ出し、ミッションコンプリート。その直後に車に轢かれ、轢死したのは、ご愛嬌。

また、ドライブ中に、ラジオからオールディーズの名曲たちが流れてくるのも、雰囲気があって良い。

これから、クラブで踊りまくるパリピに紛れて、クラブを乗っ取る、花金の夜。