年末に向けて大作ラッシュを迎えるゲーム市場。
今人的に注目している作品の1つ、20年も続く人気シリーズの「ペルソナ5」をダウンロード。
世界観、快適な読み込み、スタイリッシュな演出、どれをとっても丁寧に作り込まれていて、今年プレイした中でも上位に入る良作ではないかと。
20年というと、なかなかの期間だが、体感で言えばあっという間。
振り返ると結構変わったなぁとしみじみしてしまう。
特に変わったと感じるのは最近では、
当たり前になったダウンロード販売。
家にいながら購入ができて、とても便利なのだが、
お店で買って家までの、はやる気持ちや、
小学生に混じり、妖怪ウォッチを買う時の恥ずかしさや、
買取価格が下がらないうちに、ゲームをクリアし、売ったお金を元に新しいゲームを購入するという、ゲームロンダリング的な楽しみが出来なくなりつつあるのは、少し寂しい気もする。
特に最近は、ゲームを扱うお店がめっきり減った。そのうえ、買いに行っても、売れ筋じゃないソフトは、発売日でも店頭に並ばないし、売り場縮小していて、機種丸ごと取り扱いが無かったりと、買えなわ、電車代はかかるわの二重苦に困ってしまう。
かと言ってダウンロード版も、突然謎のSALEで40%OFFなんてものもあるため、ちょっと損した気分になる時もある。
ゲーム市場も、今は、海外のメーカーのクオリティの高さは周知の事実。
そんな中、海外でも期待されている「ペルソナ5」などの、良作が出てくるのは、単純に嬉しい。
日本のメーカーの底力を期待してしまう。
20年後のゲームを取り巻く環境はどうなっているのか楽しみではある。と、
「こいつ、ひとつも面白いことを言ってねぇな?」
とお気付きの方も、お気付きじゃない方も、ご安心していただきたい。
この文を、スマホのフリックで入力しているが、初めの文字から、「全裸での、乳首フリックで入力している。」という、とてもシュールでハイセンスなボケをかましていた事を、高らかに宣言して、終わりとさせていただこう!