「今日は七夕ですね♪
彦星様と織姫様は会えるといいですね♪」

高校の頃、後輩が七夕の日にメールで送ってきた一文
恋愛対象とかでもなかったが、なんだこの可愛さ。
と思春期ド真ん中の男子学生の心に揺さぶりをかけたあの子は今日誰と会っているのだろう。

かれこれ10何年、七夕になる度に思い出させる言葉の魔力たるや。 

僕はよく炎上商法と言われるが、基本的に誰かを攻撃する意図はないので、発言内容の反響が大きいと解釈している。
炎上だろうか。

フォロワー1000人いない割りには認知度はぼちぼちな気がする。ありがたや。

さて、
麻雀星人が地球に攻めてきたら、地球代表として誰が出るか(出て欲しいか)という内容を定期的に見る。

話の趣旨から外れる話になっていくが、近い将来麻雀星人は来ると僕は考えている。

麻雀星人=今の子供たちだ。

産まれた時から自動卓、ネット麻雀があり、
牌効率初め様々な手順押し引き基準が存在し
、データ化とされ、さらにデータ化を基にした対局が行われている。
動画にも残り、牌譜機能まである。
少し調べれば、思考過程まで対局した本人が解説してくれている。

産まれた時からこの環境である。

10年前と今のレベルが明らかに違うように。
10年後20年後は明らかに違うと考える方が普通だ。
間違いなく、結果残すのに、イマイチ何喋ってるか分からない子が出てくる。
僕が理解できないだけで。

その子達は【確実に】存在する。
どこかで成長し、ふとした瞬間に現れるだろう。化物として。

その子達に負けたくないねぇ。
今の間に色々失敗しよう。
壮大な世界が音を立てて近づく中で、自分が出来る事は小さな積み重ねしかないのも事実。
とりあえず、口だけと笑われないように出来る事していこ。
出会った事のない人のために努力しないといけないのも不思議な話。

さぞ彦星も織姫に会う前はそわそわしている事だろう。七夕までまだ時間はある。