首都東京の政治が変われば、
勝手放題好き放題の金権政治崩壊への一歩となります。
市民と野党が選んだ候補者への一票が、
今の日本を希望ある国に切り替えることができる。
その願いを込めて投票します。
#蓮舫と明日の東京へ
 
安芸高田市の市長だった石丸氏のことは、以前にSNSに自動的に表示されるショート動画「恥を知れ恥を」の名場面?を目にし、「なあなあの議会に活を入れる気骨ある青年政治家の登場」かと、実は新鮮な思いで見ていました。
縁あって、彼の議会との対立に想を得た演劇「掟」に出演することになり、作品理解のため改めて集中的に、市議会の中継録画、ユーチューバーによる動画等を見ることに。そして見れば見るほど、彼の意図的な「対立」の見える化や政治手法が新自由主義的ではないかと受け止めることに。舞台でも、その後急遽映画化で出演した時も、基本的に彼の政治姿勢に共感できませんでした。作品制作の意図も、どちらの立場を肯定するものではなく、地方政治の疲弊と住民の民主主義参加に焦点を当てたものでした。
しかし、SNSでの盛り上がりぶりを見ると「形骸化する議会と対決姿勢を鮮明にする市長の姿」に共感する方々が多いのは事実ですし、決して侮れないと思います。
彼の、安芸高田市長任期終了と都知事選挙立候補という事態の中で、彼の後ろ盾である財界や安倍政治とのつながりの深い陣営を見れば、国の現実政治の弊害と向き合うことなど望むべきもなく、共感できるものでもありません。
今度の都知事選、自民党の後ろ盾とマスコミの忖度で再選を狙う現知事の財界べったり体質を許すことなく、市民と野党の候補者である蓮舫氏を知事に押し上げることが、裏金、無法がまかり通る国政にNOを突き付けることになると思っています。
また、その意味でも、都知事選挙後の8月末に公開される映画版「掟」の仕上がりに、出演者の一人として大いに注目、期待しているところです。 https://camp-fire.jp/projects/view/755472