話は戻ります


誕生日の後


何とか自分の気持ちを抑えて

いつもどおりの毎日を送ろうとしたんです


その時の自分の気持ちはこうです

「そうだよな

私と結婚したところで、二人の子供はできないし

お義父さんお義母さんも孫大好きだもん

私には無理だよな、やっぱり若い子と結婚したいだろうな。彼の為にもご両親のためにも私じゃ駄目だよな。」


この気持ちは

ずーーーと

最初からずっと思っていたことでした


その方がいいんだ!その方がみんなの為なんだ!

自分に言い聞かせて、

それが1番いいんだ!そう思い込んでいました



何年か前、友達に

「その気持ちはわかるけど、本当にそれでいいの?

それが自分の本当の気持ち?」


その言葉がずっと心に残っていて

何度も何度も自分に問いかけていました



何年もそんな事を思いながら

ずるずるといつもの毎日を送っていました



最後の最後


もう今度だめなら

綺麗サッパリお別れしよう!

決心して覚悟を決めて

やっと本心を言うことが出来たんです


「誰が何と言おうと

私は○○とずっと一緒にいたいねん!

だから結婚でええやん!

結婚にこだわってはなかったけど

ちょっとした浮気の度に不安になるんは嫌やし

もう無理なら終わりにしよう!

私は私で生きていく!」



たぶんね

浮気性って治らないでしょう


正直、私も経験があるので

既婚者との浮気、既婚のときの浮気…

この話はまた次回にしますが


彼には全部話したので

過去の色んな事はほとんど知っています






彼が

「サインするから!

婚姻届もらってきて!」


そこから

話はどんどん進んでいきました