我が家の望遠レンズのお話

やれ戦跡だ、板碑だといったものばかり撮影してる関係上当家では望遠レンズの出番はほぼありません。

が、なぜか最近は飛行機が撮りたくて、AI AF Zoom-Nikkor ED 70-300mm F4-5.6Dの出番が増えてます。

レンズについてあれこれ言えませんが、開放、近距離で撮るとこんな感じ。

開放あたりだと遠景でもソフトレンズか！というくらいポヤポヤに滲んでいます。

とにかくパープルフリンジが出ます。場合によってはF8まで絞っても出てます。

飛行機を撮りたいのに明暗差のある被写体はほぼ苦手。AFは使えないので動体は…。ダメじゃん。

普段は広角～中望遠ばかり使っているので、これ一本だけ持って散歩に出たりすると被写体を見つけることから大変。

おかげでいい気分転換になります。あとで写真を見返してまた鬱になるんですけど。

このクラスのレンズはどこのメーカーの製品も｢初心者用｣｢お値段それなり｣ということで、中古屋でもハードオフでも超格安で置いてあるし、相性が合わなかったら手放しても惜しくないし、少しでも良い写真を撮るために工夫する楽しみはあるし………、意外と…沼？

これはまさか沼？