昨日(4月8日)のことです。 学校から帰宅して自室に向かう途中でした。

祖父が、縁側に座っているのを見たので、ただいま〜と声をかけようと近づいたところ…

【なにもない空間】に向かって、何やら話しかけていたのです。


大丈夫だろうか?と不安になったので、2,3 メートル程離れた所に正座しました。

楽しげにお話してるのを見守ること数分。突如、祖父がこちらを向いて、

「お、帰ったか。お客さんや。お前にあいにきてくれたんだぞ。」

僕が、どちらのお部屋ですか?と訪ねたら… 

「なにいうてるんだ、ココ(なにもない空間を指して)にいるじゃないか。」


【は?ポカ━( ºдº )━ン...


「はぁ…わからんくなったか。小さい頃に一緒に遊んでた【カッパさん】や。

 お前の3歳の誕生日を祝ってくれたあと、仲間と日本一周旅行にいったんだ。

 一緒に、またね!げんきでね!とみおくったんだがのぉ。

 しばらく、此処に居たいいうてるから、また池つかってもらうかの。😊」


覚えてない…🥺


祖父が子供の頃、夏真っ盛りの昼間、道端に倒れてた彼(カッパ)を発見。

放っておくと、干からびると思い、抱きかかえて川まで行き、放り込んだそうです。

祖父が、独り立ちし、家庭を持ち、ひとり娘(母)の結婚式を数日後に控えた日。

彼が現れ、【やっとみつけた。大きくなったなあ。助けてくれてありがとなー。】

その日から、6年ほど住み着いてたそうです。 


また、遊びたいけど、カッパさんの存在がわからないんだーっ!うぅぅ…。