お弁当アーカイブ ☆彡(0008) 弁当の制作は6月9日 白いご飯にポテトコロッケ

ご飯のおかずに馬鈴薯は重いという人もいるが、私は馬鈴薯が大好きです。コロッケにしても、肉じゃがにしても、ポテトサラダにしても、どんな形でも馬鈴薯が好きです。

この日は単純にパン粉をつけない焼き方のコロッケにしました。豚と牛の粗挽きミンチを買ってきて混ぜて使います。玉葱を微塵切りにして生姜、塩胡椒で味付けして炒めます。馬鈴薯はビストロで湯がいておいて潰しながら混ぜます。思いつきでガーリックパウダーを入れたり、大蒜を一緒に炒めたり。

馬鈴薯の次に隠元豆が大好きで、常に煮豆があります。ご飯の上にいくつか載せておくだけでお弁当の時間が待ちどうしくなるのです。

さらにその次に椎茸が好きです。どんこ椎茸を戻しておいて甘辛く煮付けます。それも常備菜の1つです。お弁当の隙間を埋めます。

馬鈴薯は南アメリカのアンデス中南部、ペルー南部のティティカカ湖畔が発祥とされるています。ティティカカ湖は、ペルー南部とボリビア西部にまたがる淡水湖で、標高は3810mです。湖面の60%がペルー領、40%がボリビア領です。そのペルー側の湖畔にいると時を忘れます。汽船が航行する湖では世界で一番高い所にある古代湖です。

ティティカカ湖の湖畔の朝(1975年)

ペルーの市場にある馬鈴薯の種類の多さには目を見張ります。色とりどりの馬鈴薯があります。玉蜀黍も色とりどりで、ペルーの人たちの衣装の彩りによく合っていると思います。


ペルーの馬鈴薯 「エスペランサの部屋: 色鮮やかな芋の面々」から
https://esperanzasroom.blogspot.com/2015/08/blog-post.html