メルボルンからエレガントな見た目に優しいテイストのスィーツを皆様にお届けしています。Kazumi's Sweets n Treats の和美ロタペルですチョコカップケーキ


ようやく本格的な春がやってきたメルボルンですちょうちょ

昨日は何かと共感することの多いお友達、彼女の1週間遅れのお誕生日ランチ会を我が家で下差し
※そのお友達とはメルボルンでコーチングをされているYuki Barclay さん


※お喋りに夢中でお料理の写真は忘れました笑い泣き
※お友達が2人でお土産に持って来てくれた紅茶セットー Fortunm & Mason

昨日のお喋りの中でもチラッと出できたのですが、最近特に自分で出来てないと思うこと。

「自分軸で生きる」と言うこと。

それは、一見すると「自分勝手な生き方」と取られてしまうこともありますが、そうではなくて「自己責任」で「周りの雑音や影響」を受けずに「自分の軸」で感じて生きる。やりたいように楽しく生きる。

私の周りにもいます。
他人がなんと思おうが、自分軸で生きている人たち。

同じ屋根の下に住んでいる、我が夫。
彼は典型的な「自分軸」の人。
妻としては「腹立つなぁー」と思うことあります。が、同時に少し見習いたいとも思います。


夫は今は仕事はほどほどに趣味を満喫しています。妻としては「うちのローンが終わったからって、まだまだ人生続くんですけどムキー」と、お尻を叩きまくりです。

でも夫には「今は1つのゴールに到着して、次の目的地までのんびりと。そして、フルタイムに戻る迄のいまこの時でしかできない事を楽しむぜ〜」と、軸は全く折れません。


そして、もう一人専門学校時代の友人で家も近い事から、学校時代はよくお茶行ったりしてた、15才も私より若いお友達、コニー。

彼女は全くと言って良いほど、他人の目など気にしていません!!社交的で親切で、だけど自分の意見はハッキリといい、オシャレも自分のセンスがハッキリとしています。

時として、彼女のセンスや周りを気にしない性格が、いわゆる「他人軸」で生きてる人には「コニーってどうなの?」ってなるわけです。

でも、彼らはそんな事構っちゃいません。

先日ヘアカットに行ったとき、仲良しの日本人美容師さんと「日本人は周りを気にし過ぎ」「せっかく海外で生きてるんだから、小さく纏まらず、多少はオージーのように行きましょうよ〜」と盛り上がりました。

そのときに出てきた「叶姉妹の名言」
これがとても良いんです。

他の芸能人の何かトレンドみたいなこと?を質問されたときの回答ダウン

「私しどもは他人様には興味がないので分かりません」

「いかに自分達が何をして楽しく生きるかで精一杯なので」

叶姉妹に関しても賛否両論あるとは思いますが、この究極の「自分軸な生き方」

主人や友人という身近なお手本もあるので、もう少し自分目線でいこうと思います。

そして、何より
「自分が」何をして人生を楽しむのか。
これを大切にしたいと思います。


因みに、今回1週間お休みもらう際に、日本人な私は「休むってどうなんだろ。休暇でもないのに」と躊躇。→カジュアルという就業形態なので、同僚などは気にせず休む人もいる中、私は他人目線で躊躇。


主人とオージー同僚は
「一週間もラッキー!!楽しんで!!」

インド人同僚は
「来れるなら3日だけでも出張に来なよ。お金よお金」

それぞれ国民性は出るもんですニコ


おまけ。
写真のアーモンドタルトですが、サウスヤラにお店を構えているDarren Purchase さんのレシピ本から、自分なりにクリームダマンド(アーモンドクリーム)などアレンジしたものです。



さぁ、寝かしているカヌレの生地が夕方には焼いても良さそうですスイーツ