続きからです。
りゅが在宅ワークを望んでいる。なぜ在宅で
なければならないか?そして在宅ワークを
させて頂きたい。その話し合いの場が設け
られました。
事業所から事務局長さんとりゅの担当職員さん
相談支援員さん、そしてりゅと私の5人で
行われました。
大切な事はりゅの持つ生きづらさを理解して
頂く事、納得して頂く事で在宅ワークを許可
して貰うために私も頭の整理をして臨みました
学生時代は週3登校から始まり電車通勤の話
事業所での辛さなどを私なりの説明をしました
お二人とも頷いて聞いて下さり
「辛かったんだね。気づいてあげれなくて
申し訳なかったね。」と仰って下さいました。
そして在宅ワークに必要なもの
モニター、イヤホン、などは大丈夫かとの
質問に
全て揃えました。と即答のりゅ。
「じゃ大丈夫だね」いつから始める?と
話が進んで行きました。理解して頂き本当に
ありがたいと思いました。
いよいよ在宅ワークが始まり今この瞬間も
カチャカチャとダイビングの音がしています。
りゅの仕事を見ていて私にはサッパリ理解
できませんが、音が聞こえてくると充実
しているりゅの背中が輝いています。