コロナ飲み薬の処方率、自己負担となった10月から急落…「ゾコーバ」など3種類

2023.11.21

(写真:読売新聞)

(写真:読売新聞)© 読売新聞

 塩野義製薬が開発した新型コロナウイルス感染症の飲み薬「ゾコーバ」が昨年11月に緊急承認されてから、22日で1年になった。医療情報会社の調査によると、今年10月にコロナ患者の医療費に自己負担が生じるようになると、ゾコーバなど計3種類の飲み薬の処方率は急落。その後横ばいで推移している。

 調査は、医療従事者向けのサイトを運営するエムスリー(本社・東京)が、全国約4000の医療機関から集めた診療情報データベース「JAMDAS」を使って実施。今年1~11月に新型コロナと診断された患者のうち、ゾコーバ、米メルクの「ラゲブリオ」、米ファイザーの「パキロビッドパック」の3種類の飲み薬の、いずれかが処方された割合を週ごとに分析した。

 それぞれの薬剤費は1人当たり5万~10万円だが、9月末までは全額公費負担で、7~9月の処方率は20%前後で推移していた。

 だが、10月1日以降、69歳以下(未就学児を除く)で原則9000円の自己負担が生じるようになると、12~13%台まで減少し、その後横ばいとなっている。

 

読売新聞のサイトを見る

コロナ重症化リスク、最も低いのはO型…最も高いのは

コロナ患者はイベルメクチンを飲まないで!

もう二度と行かない…「がっかり観光地」

 

職場でコロナが増えているのですが、10月から「支援見直し」になっているって本当ですか?「治療費」や「入院した場合の費用」はどのくらいかかるでしょうか?

2023.11.21

職場でコロナが増えているのですが、10月から「支援見直し」になっているって本当ですか?「治療費」や「入院した場合の費用」はどのくらいかかるでしょうか?

職場でコロナが増えているのですが、10月から「支援見直し」になっているって本当ですか?「治療費」や「入院した場合の費用」はどのくらいかかるでしょうか?© ファイナンシャルフィールド

新型コロナウイルスは2類から5類へ

感染症法では、感染症の感染力や感染時の重篤性などを総合的に判断して1~5類に分類しています。1類が最も感染力や感染時の重篤性が高い感染症です。新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけは長らく2類でしたが、2023年5月に5類に引き下げられました。

感染症法上の位置づけが引き下げられた要因は、ワクチンの普及や病床使用率が全国的に低い水準であることが挙げられています。新型コロナウイルスが5類に引き下げられたことにより、入院措置・勧告や外出自粛要請などの私権制限はなくなり、医療費の一部自己負担も生じるようになりました、

2023年10月からはさらに支援見直し

2023年10月から新型コロナウイルスの支援見直しが行われます。冬の感染拡大に備えた重点的・集中的な入院体制の確保を行いつつも、段階的に通常の医療提供体制への移行を目指します。

これに伴い、治療費や入院費の一部が自己負担となります。これまでコロナ治療薬は全額公費負担となっていましたが、10月以降は医療費の自己負担割合に応じて窓口負担が必要となるため注意しましょう。

具体的には自己負担の上限額は、3割負担の人が9000円、2割負担の人が6000円、1割負担の人が3000円です。上限額を超えた場合は公費負担となります。重症化予防効果のある「ラゲブリオ」などの薬剤は約9万円ですが、3割負担の人でも自己負担分は1万円程度で済みます。

新型コロナウイルスで入院した場合の入院費は?

かつて新型コロナウイルスの入院費は全額公費負担でしたが、感染症法上の位置づけが5類になってからは一部自己負担となっていました。具体的には、医療費制度の自己負担限度額から2万円を減額した入院費が必要でした。2023年10月からは、公費支援がさらに減額され、医療費制度の自己負担限度額から1万円を減額した入院費が必要となります。

高額医療制度の上限額は、年齢や所得によって異なります。たとえば、69歳以下の住民税非課税者の場合、ひと月(世帯ごと)の上限額は3万5400円です。つまり、10月以降に新型コロナウイルスで入院した場合、入院費の上限はひと月あたり2万5400円となります。ただし、別途食事代やおむつ代などが必要になるケースもあるため注意しましょう。

なお、5類以降後の新型コロナウイルスの入院期間は約7日間で、インフルエンザの入院期間とほぼ同じとなっています。

2023年10月から新型コロナウイルス感染時の自己負担分が増加

2023年10月から新型コロナウイルスの支援が見直され、全額公費負担となっていたコロナ治療薬が有料となります。ただし、医療費の自己負担割合に応じて上限額が定められているため高額請求の心配はありません。

また、入院時の自己負担分も1万円増加します。これまでと比較すると自己負担分は増加しますが、公費支援は継続されるため安心してください。

出典

[厚生労働省 新型コロナウイルス感染症(COVID\-19)に係る新型インフルエンザ等感染症から 5 類感染症への移行について

](https://www.mhlw.go.jp/content/001091810.pdf)

[厚生労働省 新型コロナウイルス感染症に関する10月以降の見直し等について

](https://www.mhlw.go.jp/stf/covid-19/00002.html)

[厚生労働省 高額療養費制度を利用される皆さまへ

](https://www.mhlw.go.jp/content/000333279.pdf)

執筆者:FINANCIAL FIELD編集部

ファイナンシャルプランナー

関連するビデオ: 「次につながるような議論を」コロナ禍給付金など議論「行政事業レビュー」始まる (テレ朝news)

「次につながるような議論を」コロナ禍給付金など議論「行政事業レビュー」始まる

 

 

ウイルスは存在しない!マスメディアでは発信されない情報!国家ぐるみの犯罪行為! 2023年10月7日

 

ウイルスないのにワクチン打ってた👶💦【予防接種スケジュール】

2023年10月3日

 

存在証明を出さないのは人工だとバレるから? 2023/06/14

 

コロナ以外もない③🇨🇦家畜殺処分の理由となるウイルス2023/06/04

 

鳥インフルエンザ ウイルスも、存在しません2023年4月2日

 

コロナ・ウイルスは一度も分離されていない

2021年09月05日

 

「新型コロナウイルス存在せず」と米科学者達がCDCの大規模詐欺を訴える

 

「ウイルスという迷信」が終るとき 2022/01/23

 

ないのはコロナだけじゃない 10/21マールブルグウイルス 2021/10/21

(このページの新着情報は下に付け加えていきます)

ここに出てくる【分離・純粋化の記録がない病原体】一覧
SARS-COV-1、一般的風邪コロナ、HIV、エボラ、ジカ、HTLV-1(ヒトT細胞白血病ウイルス)、
はしか、HPV(ヒトパピローマウイルス)、帯状疱疹、A型・B型・C型肝炎、ロタ、

ジフテリア、破傷風、百日咳、ヒブ、肺炎球菌、ポリオ、インフルエンザ (A型・B型)、
おたふく風邪、風疹、水痘、髄膜炎菌(同B)、MERS(中東呼吸器症候群)、ポリオ、
ウエストナイルウイルス、日本脳炎、結核(BCG)
 

3604.【速報】世界58ヶ国が【コロナは存在しない】と正式に発表!
http://ab5730.blog.fc2.com/blog-entry-4163.html 31 5  2021

 

厚生労働省:コロナの存在証明が無い Japanisches Gesundheitsamt hat keinen Beweis von Virusexistenz