報告:ニコミ会主催「チップチェッカー講演会2 in 浄蓮寺(新川崎)

2029-02-26 12:24:00 | チップチェッカー、ブルートゥース人間

2023.02.26.

報告:ニコミ会主催「チップチェッカー講演会2 in 浄蓮寺(新川崎)

 

今回のイベントの8日前に突然ナゴヤ氏から、欠場せざるを得なくなった旨のメッセージが届いた。結果的に今回のCC(チップチェッカー)講演会はナゴヤ氏抜きのかたちになってしまった。

 

 

右がそのメッセージである。このメッセージの公開は当人の許可を得ている。

このメッセージの着信以降まったく連絡が取れなくなってしまった。数日後にやっと本人に直接会うことができたが、もはや彼の決意は固く、チップチェッカーはおろか反ワク活動からも今後一切手を引かざるを得ないということだった。

具体的にどう言われたのかについては、「いろいろ複雑で話せない、申し訳ない」ということであった。

 

前回1月15日のCC講演会でのナゴヤ氏

こういったことが起きることは、去年チップチェッカー2.0を公開した時点で、或る程度は予想していて、ナゴヤ氏にもこれから身辺にも警戒を怠らないように気をつけようと話していた。しかし、いくら警戒していても、起きるときは起きてしまうのだ。チップチェッカーを一緒に推進してきた同志の戦線離脱は大きな打撃ではあるが、これは戦争であり、犠牲はつきものということだ。

 

さて、今回のCC講演会は、司会の山田氏からのナゴヤ氏の欠場についての釈明での幕開けとなった。参加者は思いがけない知らせを皆重く受け止めたようだった。

 

ナゴヤ・ジョー伝説                 

ナゴヤ・ジョーという伝説のプログラマー: 

チップチェッカーをひっさげて反ワクの前線に現われ、1年ちょっとで彗星のように姿を消した男・・・

チップチェッカーを世に送り出したナゴヤ・ジョーは、おそらくワクチン推進派の一味のターゲットとなり、チップチェッカーから手を引くように圧力をかけられたのであろう。身の危険すら感じた彼は、けっきょく反ワクからの戦線離脱を余儀なくされた。彼は反ワクの殉教者といえるかもしれない。チップチェッカーゆえに狙われ、つぶされた。

しかし、チップチェッカー自体はつぶされていない。チップチェッカーはほとんど完成の域に達しており、制作者の手を離れ、すでに独り歩きしている。ナゴヤ・ジョーは反ワク戦線から忽然と姿を消したが、彼の生んだチップチェッカーは彼の理念を乗せて、これからもさらに広まっていくだろう。

 

まるで追悼会のようなしんみりとした幕開けのうちに、本来予定されていたナゴヤ氏の講演は、前回1月15日の当人の映像に差し替えられた。

後半のザウルスの講演は元々予定にあった通り、ザウルスの10年前の曲 「陰謀、染脳、騙されてきた」 によるオープニングとなった。

「陰謀、染脳、騙されてきた  2012」

「陰謀、染脳、騙されてきた  2012」

 

ザウルスの講演内容は前回のものを大きく更新し、ザウルスの新しい説 「反応媒体ソーキング説」 の紹介にまで持っていった。そしてザウルスの講演のエンディングは 「陰謀、染脳、騙されてきた」 の2023年リメイク版の 「ワクチン列車」 となった。ザウルスの歌と司会の山田氏のエレキギターによる演奏によって、湿った幕開けの今回の雰囲気を打ち破ろうと試みた。果たしてどうだったであろうか?

カラオケ版「ワクチン列車」 作詞・作曲 ザウルス

カラオケ版「ワクチン列車」 作詞・作曲 ザウルス

この歌は著作権フリーである。大いに演奏して歌って欲しい。いろいろなバンドやボーカリストが歌ってくれるとありがたい。歌詞さえ変えなければ、多少の編曲はかまわない。ぜひトライしてほしい。

 

今回も講演会の後に懇親会があり、多くの参加者との交流があった。前回以上の参加者があったし、ザウルスが直接お話しした参加者の数も前回を数段上回った。前回以上の感触を得た印象があるが、参加者の方々の感想はどうだっただろうか。当記事のコメント欄で、その率直なフィードバックをお願いしたいと思う。