岸田文雄首相も衆議院選挙総選挙に言及!「あると思う」「国民に負担をお願いする前に」
2022年12月28日
岸田文雄首相が防衛増税について、国民の負担が本格的に始まる前の時期に衆議院解散総選挙で民意を問う可能性があると語りました。岸田首相は27日夜にTBSの番組「報道1930」に出演し、その中で「国民に負担をお願いするスタートの時期はこれから決定するわけだが、それまでには選挙はあると思う」と述べ、2024年以降に予定している増税の実施時期までには総選挙で民意を問うとコメント。具体的な時期に関しては避けましたが、再来年までには衆議院解散総選挙が視野に入っていると発言していました。
また、年末年始の内閣改造は考えていないとして、今は来年の通常国会に向けて準備を急いでいるともコメントしています。先日には自民党重鎮の萩生田光一氏も解散総選挙に触れており、政府与党として総選挙のタイミングを狙っているのは間違い無さそうです。
岸田首相 増税前の衆議院の解散・総選挙「あると思う」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221227/k10013936621000.html
『岸田総理に問う/“歴史的な政策転換”議論は十分?』【12月27日(火)報道1930】
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/255623
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