警告!スマホ、Wifiの電波放射が脳内破損を起こす恐怖の研究報告。

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以前よりこのブログ記事でもスマホやWifiから発する電波の危険性を訴えてきましたが、今回は脳内破損を起こす事実か明らかになった震えるレポートをお伝えします。

 この内容を知ってから正直、家や会社、身の回りあちこちにWifiが設置されていて、スマホも常に体の近くに存在し続けている現代の生活が怖くなりました。ちなみにこのような記事は日本の大手メディアでは絶対に報道されませんし、メーカーからユーザーへ警鐘を鳴らすことはまずありません。事実をどう受け止めるかは、本人次第の世の中です。

 

人の脳内を損傷させるスマホやWifiの電磁波。その脅威

 スウェーデンのルンド大学病院の脳神経外科医であるリーフ サルフォード博士は、1988年から彼の同僚と共にラジオ周波数放射とその脳への影響について多くの研究を行い、1,600頭を超える動物に「低レベル」放射線を曝露し続ける実験を行ってきました。

そして、その結果は一貫して懸念されるものとなりました。携帯電話やWi-Fiなどの放射線を浴び続けると、脳の血液脳関門(血液と脳と脊髄を含む中枢神経系の組織液との間の物質交換を制限するバリア機能)が漏れてしまうことが分かったのです。この結論で最も重要な点は、“ 無線放射における最も弱い曝露レベルでさえ、脳内の血液脳関門を漏らしてしまう程の最大レベルの効果をもたらす という事実です。実は、これは、6カ国13の研究室の研究者によって、すでに同じ結果が報告されていたのですが、長期的にはそれが脳内の損傷につながるかどうかまでは誰にも証明されていませんでした。その後も20036月に発表された研究でサルフォード博士は32頭の動物を対象に実験を繰り返しましたが、今回はさらに詳しく脳を調べるのに8週間をかけました。その結果、携帯電話にさらされていた動物は、脳のすべての領域の2%までのニューロン(脳の神経細胞)が収縮して退化していたことが分かったのです。サルフォード博士は、この研究結果を「恐怖」と表現しました。

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子供の脳影響(子供の脳は大人の10倍の電磁波を吸収する)

 動物の脳で起こることが同じ動物である人間には起こらない理由は全くないと言える結果から、現代の子供たち、10代の若者たちの状況をみれば、おそらく大人より早い時期に、若い全世代のユーザーが悪影響を受けるかもしれない と警告しています。しかし、この目に見えない影響というのは、人間を盲目にするもので、大抵の人はその恐怖を認識できませんし、むしろ気にもかけませんよね。また、シンディ セージ博士とデビッド カーペンタ博士の2008年の『ワイヤレス技術の公衆への影響』についての論文でも同様に “最も弱い曝露レベルでBBB(血液脳関門)が影響を受ける” と述べています。デブラ・デイビス博士は、携帯電話の放射線に関する真実について、DNAがガンマ線(広島の原爆によって放出されたもの)と低レベルの携帯電話からの電磁波放射によって損傷を受けた2つの細胞は、正常細胞と比較して非常に損傷していることを指摘しています。

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↑携帯電磁波の真実を暴露した著書「DISCONNECT」。デブラ氏は「もし携帯(スマホ)が薬だとしたら間違いなく販売禁止されるものだ」とコメントしています。

同時に彼女は、自身の発表やこうした電磁波の影響に対して危険性を煽るだけと反対する科学者や無線のデジタル社会が正当化される風潮に消費者が誤った情報を信用してしまうと懸念しています。

 

新たな電磁波恐怖の台頭「スマートメーター」

 スマートメーターをご存知でしょうか?

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↑スマートメーターとは、測定した電力消費量をリアルタイムで無線送信でき、電力会社がリモートでサービスの接続・切断、電力供給量の制御などができるシステムです。

日本では、よく検針員がユーザー宅に訪問する検針作業を行っていますが、それがデジタル管理され、さらにプラスアルファのコントロールシステムとなった次世代機器といえます。アメリカでは積極導入を目指しており、電力契約ユーザー宅に5000万台近くが設置され、今後も広げて行く計画です。日本でも電力自由化に向けて、スマートメーターの設置がようやく本格化してきているようです。ところが!20115月、世界保健機関(WHO)は、このスマートメーターの電磁波送受信による無線放射に発癌性の可能性があることを認めました。実際、家庭に設置されたスマートメーターの人からは、病気、不眠症、発疹、頭痛がレポートされており、放射線の健康への悪影響が原因で、既に多くの人々が家を離れているそうです。さらに、30台以上のスマートメーターが1つの電気室に設置されているマンションでは、その危険性はさらに高くなります。サルフォード博士とデイビス博士の研究は大規模なものですが、このような高レベルの電磁放射では、まだ長期にわたる健康調査は行われていません。LAにあるシダーズシナイメディカルセンターの脳神経外科キースブラック博士は、PBSインタビューで「WHOの指摘する電磁放射を2B発癌性物質と分類する」とコメントしました。私たちはまだ小児については十分な研究を行っていません。子供の頭蓋骨ははるかに薄いです…そして、小児の脳に入る放射線量は、大人よりはるかに高いのです… だから私たちは子供たちがスマホやタブレットを使う方法を慎重に考えなくてはなりません。この狂気の現実を私たちの健康と将来の世代の健康のために終わらせましょう、と健康被害の最大の懸念と警告を発しています。今は家庭でも当たり前のようにあり、公共の場のどこにでも設置されてきているWifiや誰もが当たり前のように使っているスマホ。そして今後、拡大を目指しているスマートメーターの存在。特に都会で暮らしている子供達(もちろん大人も)は、恐ろしい量の危険な電波放射を浴び続けて生活していることを認識している人はほぼ皆無でしょう。この電磁波まみれの住環境になっていったのは、まだここ10年くらいです。これからどのような健康問題となっていくのか、まだ誰も知る由がありません。

(参考:Neurosurgeon Reveals Radiation from Wi-Fi, Smart Meters and Cell Phones Cause the Blood-Brain Barrier to Leak)