かぜ薬など市販薬の副作用、5年で15人死亡
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20150408-00000043-jnn-soci
TBS系(JNN) 4月8日(水)19時27分配信
 かぜ薬など市販されている薬の副作用とみられる症状で、5年間に15人が死亡していることがわかりました。

 消費者庁によりますと、去年10月までのおよそ5年間で、市販されている薬の副作用とみられる発熱や肝臓障害、皮膚のただれなどの症状が出た人は1225人で、うち15人が死亡していたということです。死亡した人が服用した薬で最も多かったのはかぜ薬で、次いで解熱鎮痛剤となっています。

 市販薬の副作用件数は3年前に厚労省が公表していますが、消費者庁としては、改めて消費者に注意を呼びかけたいとして、最新の状況を公表しました。(08日18:14).
最終更新:4月8日(水)21時6分

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