阿蘇山の噴火と立山での異変

http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4782408.html?guid=ON

20141126

日本列島は火山活動が活発化してきており、昨日は阿蘇山が小規模噴火をしていますが、立山の地獄谷では水蒸気や火山ガスが地中から噴き出る≪噴気口≫の一部が1年間で大きく拡大したことが、気象庁などが行った調査で分かったと報じられています。

この原因は「観測態勢が不十分でつかめていない」となっており、そしてこの≪噴気口≫ですが、『危険で近づくことができないため、噴気口の穴がどの程度広がったか、正確に分からなかった』とされているのです。

そして以下の発言です。

気象台の飯村慎一主任技術専門官は『明日爆発が起きることもあり得る。迅速な対応のため、関係機関で協議会を作った方がいいのではないか』

まるで他人事のような発言をしているのです。

今後、相次いで噴火が起これば、日本は一体どうなるのか誰も議論しませんが、東京の南の島では一年以上溶岩が吹き出ており、御嶽山・阿蘇山・立山、そして最も恐ろしいと言われる箱根山の噴火が一斉に起これば、

日本はどうなるでしょうか?

いつ起こるかも分からないとして無視するのも良いかも知れませんが、局地的な噴火・地震であればまだ対応もできるでしょうが、一斉に噴火と地震が発生しますと、政府や行政はあてに出来ず、自分で生きる手段を考えなくてはいけないのです。

上記の『明日爆発が起きることもあり得る』という専門家の発言をどう我々が汲み取るか。

命がかかっていると言えます。