4月10日~4日間断食をしました。
今年、2回目の断食です。
勿論、無理はしていませんし、食べたいとも思っていません。
その分、いろんな面(材料、時間等)で助かります。
まだ、食べない楽しみというものを味わったことがないので、
挑戦してみたいと思っています。
今回は2日目の夜、3日目の昼夜に味噌汁(お味噌50gに
お湯を3合注ぐだけ)を取り入れてみました。
勿論、
宿便(今迄の経験から、3、4日目あたりに出る)は
ある(手相)と思われました。
そして、断食に入る前(前日)に食べ過ぎていたりして、
胃腸が弱っていたり、傷が出来たりしていると、
2日目くらいから吐き気や頭痛、体のだるさ等の症状
(未病が発病)が出ます。
食べたものが血となり、生殖細胞、すべての臓器、骨になります。
少食にすればするだけ材料を選ばないといけません。
「断食、半断食(節食)をすると、脂肪、がん細胞、
できもの、ウミなど、悪いものから順に血球に戻って、
生命を維持しようと自然治癒力の働きが生まれます。
食べ過ぎや高栄養の腸のなかは、腐敗を始めます。
古便ベッタリの腸の壁からは、病的な血球が造られ、
それがいろいろの病気を誘い出すのです。」
(『いのち自衛』より)
基本的には準備食、本断食、回復食という風に行くと、
最低でも6日間が必要です。
飽食の時代にはなかなか難しいので断食する人は
少ないと思います。
2008年に西式の断食道場http://www.coara.or.jp/~ryoten/
に2週間行き、それから毎年断食をしています。
皆さんとは違う断食ですが、回復食では固い食べ物は
厳禁だと思っています。
基本的に準備食、回復食をしない方法で断食
(年8回ほど)をしています。
亡き甲田光雄先生http://www.kouda-clinic.jp/
が亡くなる前に言われていたのは、辛い断食をするよりも、
朝食抜きの昼夜の2食にし、月に3、4回1日断食をすれば
良いと言われていました。
要は、宿便を溜めないということです。