不妊3(女性)
勿論、男性と同じように食生活、そしてストレスを
溜めないようにしたいものです。
パソコンや携帯電話、電気製品から電磁波も要注意です。
ストレスにより、血流障害を起こしている場合、
生理痛や月経困難症(子宮筋腫に進行する)が起きます。
痛み止めなどを使っていると、分泌物が停滞し、
お腹に逆流して子宮内膜症になります。
ストレスを解消し、血液の循環を良くしましょう。
環境が変わることにより妊娠する可能性があります。
特に、体を下着などで締め付けない。
また、コンビニ、ガソリンスタンド、レジなどの
長時間の立ち仕事は注意を要します。
靴底の厚い履物や靴下などで足が冷えないようにしましょう。
また、ビタミンCは、シミ・ソバカス・日焼け・目の疾患や
異常妊娠、妊娠中の歯肉炎や早流産を防ぎます。
ビタミンC(サプリメントは合成されたものです。
柿の葉の煮汁か、生野菜(青汁、野菜ジュース)から摂るのが良い。
男性不妊症にも有効との報告があります。
牡蠣には亜鉛が大量に含まれています。
亜鉛を摂取している人は、精子数が増加したとの報告があります。
ビタミンCを多く含む食品は、はまなす、野ばらの実、柿の葉、
ミカン、レモン、メロン、バナナ、緑茶、番茶、ホウレン草、大根、
人参、小松菜、キャベツ、レンコン、にんにく、唐辛子(青)、
青エンドウ、セロリ、甘藷、ネギ、ラッキョウ、トマト
(多く含まれている順)などです。
尿の試験によると、薬剤など合成(飲み物に含まれている
ビタミンC=酸化防止剤)されものは、吸収は僅かであり、
かつ効果は2、3時間しか続かない。
サプリメントに入っているビタミンCは、
すべてと言っても良く・・・合成品です。
ノーベル賞を2回受賞したポーリングは、
人類がもう少しビタミンCをとれば、10%は頭が良くなると、
いつも言っていたそうです。
「50代からビタミンCを摂るようになった。
今の私は50代の頃より若いよ」と自慢していた。
アカーフェルドは、精神分裂病患者ではビタミンCが
欠乏していることを明らかにしている。
また、ビタミンC欠乏症の壊血病では、
身体症状の他にふさぎといった精神症状も起きる。
ポーリングが言うには、
脳の働きは本来脳の中に存在する自然な多くの物質の
濃度によって支配されている。
ビタミン欠乏症のような栄養障害の症状は、
まず脳に現れる。
その段階では欠乏症は脳だけの部分的な
病気や症状としてあらわれ、それから数年して
体の症状としてあらわれてくる。
ビタミンCを失うと壊血病となり、
細胞組織を弱め、 皮下出血を起こす。
皮膚や粘膜に皮下出血があるから
①風邪・インフルエンザに一番に罹る
②肺結核
壊血病、歯槽膿漏、歯痛、微熱、発熱、皮下出血、
潰瘍、喀血、吐血、下血、伝染諸病、皮膚病など、
普段から1日25~30mgのビタミンCを要する。