カルシウムを逃さない工夫



カルシウムの多い食べ物は、


日本の伝統的な野菜、海藻、小魚で、


それらを丸ごと(一物全体)食べます




大根やニンジンの葉は炒めて塩、ゴマと一緒にし、


ふりかけにすると良いでしょう。



一物全体(いちぶつぜんたい)とは、


玄米や小麦などを精白しない、野菜の皮をむかない、


根菜類も葉を用いる(栄養が含まれている)ことです。




次のような時にカルシウムは逃げます。


胃酸の低下(自然塩を摂る)


ビタミンDの欠乏(陽に当たる)


ビタミンDを摂って、カルシウムを摂らない時


重合リン酸塩(食品添加物)を摂ること


 飲料缶の臭いを消すためや、お菓子などにも酸味料

という形で入っています。


頸椎骨の狂いから、副甲状腺ホルモンが増加した時


シュウ酸の多い食品を摂ること


白砂糖食品(お菓子類)を摂ること


運動不足(宇宙飛行士の体験から)


たんぱく質の摂り過ぎ


抗生物質などによって腸内細菌の状態が変わる時