脳がもっとも休まる時間
睡眠することにより、体や脳を休め、
成長ホルモンが分泌されます。
睡眠不足は体調不良を起こすだけでなく、
免疫力の低下やイライラ、記憶・学習能力
の低下を招き、脳の発育にも影響を及ぼします。
寝不足が続くと、
高血圧や糖尿病の危険性が高まります。
体温は朝低く、午前中高くなっていきます。
夕方一番高くなり、次第に下がっていきます。
体温が下がり始めた時が眠りにつきやすくなります。
午前2時前後が、
もっとも脳が休まる時間です。
と言っても、2時から寝るのではなく
前後が大事です。
6時間睡眠なら、
午後11時から眠りにつくようにします。
遅い時間や就寝3時間前に食事を摂らない
ようにします。
満腹で眠ると、夢をみたり、寝汗(水分の摂り過ぎ)
をかいたり、熟睡できずに朝の目覚めが悪くなります。
必ず決まった時間に起き、
朝の光を浴びるようにしましょう。