睡眠と寝台
敷布団を固めのマットなど、平らな寝床
(板など)にすることは、
背骨の狂いを治すことにも役立ちます
(杏林大学医学部、佐藤喜宣教授)。
スプリングやふわふわするもの、
敷布団が厚くやわらかなもの
(骨が軟らかいので背骨が曲がりやすくなる)
は控え、
毛布などを敷いた(厚いものから
少しずつ薄くしていく)平らな板などに掛け布団
は寒くない程度にし、軽くて薄いものを掛けて
仰向けに寝ます。
板の上などに毛布1枚を敷いて使用すると、
頭も左右に動くことにより円形になっていきます。
背骨が真直ぐに伸び、
神経がスムーズに働き、
猫背がいつの間にか治っていました。
そして、熟睡が出来、疲労回復が早い。
キリストも釈迦も、石のような硬い寝台で
寝ていたし、詩人ゲーテも石の寝台で安眠して
いた事が記録に残っています。