甲田光雄先生と寺田一清先生(少食・断食で有名だった亡き甲田先生と教育哲学者森信三先生の教えを伝え


ておられる両お師匠さん)が対談された10本分のテープ起こしを終え、現在目次を作っているところです。


 対談と言うより、お話会といったほうが当てはまると思いますが、出来れば一度でよいから同席したかったので


すが、テープを聴いているだけでも満足はしています。


 お二人の世の中に対する思いを早く伝えたいと思い、早く一冊の本にすべく取組んでいるわけですが、1月下


旬から取り組み現在に至っています。


 作家森村誠一さんの『作家の条件』に刺激を受け、色々と考えながら原稿やら勉強?(本を読んだり、CDを聴


いたり、映画を観たり、使命としてのブログを書いたり)しています。



 最近は、図書館で朗読のCDを借りたりしています。


 特に、名調子芥川隆行が語るシリーズにはまっています。

 

 「名調子芥川隆行が語る はなれご女おりん」、「名調子芥川隆行が語る 無法松の一生、「名調子芥川隆行


が語る 雁」、「名調子芥川隆行が語る 武田信玄」


 毎日の1時間の散歩(腰骨を立て、肛門を締め、3点歩行)をしながら名調子シリーズを聴いています。


 何とも言えず、独特な?


 映画で「ああ野麦峠」、「はなれご女おりん」を見ていた所為もあり、図書館で借りたのが始まりでした。


 もう一度、映画を観たいと思うようになりました。


 「無法松の一生」、思わず込み上げてくるものがありました。


 「川端康成 加藤剛朗読 雪国上」、「藤沢周平 柳家三語楼朗読 静かな木」、向田邦子講演「言葉が怖い」

など


  時代劇が好きで、昔山手樹一郎の本を読んだものです。藤田まことの必殺シリーズ、あのギャップが堪らない。


 昨日は、レンタルショップで、「雲霧仁左衛門」「学校Ⅱ」「学校Ⅲ」のDVD3本300円(1週間)を借り、、「雲霧


仁左衛門」を観る。


  豪華キャストのみならず、あの最後のシーンから 終  


 邦画は、やはり 終 がよく似合う。