小田急線経堂駅下車…

十年近く前に行ったっきりなので、昔の面影は多少残すもののもはやワタシの知ってる経堂ではなくなってた
年月が経つのはあまりにも早すぎる💦



会場は経堂駅より徒歩10分程のロシア語学院さんにて。

さっそく絵付開始…
完成品はコレ




白猫verと黒猫verがある。それぞれ工程が違う。

白猫
帽子→シャツ→目鼻→蝶ネクタイ.ボタン.サスペンダー→瞳部分.口.ヒゲ.眉毛→ズボン
黒猫
帽子→シャツ→顔を黒く塗る→蝶ネクタイ.ボタン.サスペンダー→目(瞳部分)鼻.口.ヒゲ.眉毛→ズボン

ワタシは白猫を描くことにした…

予め先生がネコちゃんの帽子部分を線引きしてくださっていた。

〜〜〜ここからWS絵付け始まり〜〜〜

★帽子とツバの部分を塗る
色部分はアニリンという染料で、黒は墨で塗る
※白猫は顔の色はないのでもし顔部分に色がついてしまったら黒猫に変更というウルトラCもある…


★ブラウスを塗る
目安としてクビレから少しふくらんだところから上下分割する部分の少し下まで塗る


★目と鼻を描く
目は綿棒に塗料をつけて円を描くように描く
鼻は綿棒に塗料をつけて押し当てるように描く
※目の間は離しすぎると魚みたくなるのでだいたい1コ半くらい空けると良い。鼻は目と目の中間でツバの広さに目と口が収まるのがいい。
↓先生の説明書き


★蝶ネクタイとボタンとサスペンダー

★口.ひげ.眉毛を描く
かなりその人の個性が出てしまうらしい💦
ワタシの場合見本とかけ離れた子になってしまったけど…みんなちがってみんないい^_^;
※先生はマトリョーシカをクルクル回しながら器用に描いてた

★ズボンを塗る

★ニスを塗って完成!!!
※売り物のマトリョーシカは職人さんがニス壺に自らの手を入れて5回ニスを塗るのでピカピカキラキラになる(ニス塗りだけで3日かかるらしい)けど今回はWSということで一回のみなのでそれ程ピカピカではない…