久しぶりに
日記書こうととおもったままになっていたので、とりあえず、1年半前に行ったtaiwanの事を思い出しながら。
一年半前の私は赤ちゃんが欲しくて、でも出来たら海外旅行に行けないねって旦那と話して旅行することになりました。
でも3泊4日で一人4万の激安パックにしたから、大変だったけど。笑
それも良い思い出です。
飛行機待ってる時にマクドでの事。
予約入れてるホテルの場所を、私が勘違いしている事を旦那が発見。
そんなハプニングがありつつ旅の始まり～
夕方関空発で、飛行機が1時間遅れて、台北の空港に着いたのが23時頃。
しかもケチった旅行のおかげでチャイナエアライン。
飛行機に乗り込むも全然、日本人居ないし飛行機が古い。。
機内の映画も既に公開された映画だし。
とりあえず深夜に空港に着いて、両替を終えて、外に出ると真っ黒で中国語の勢いに押され気味に…
空港から市内へバスに乗ることに。
言われるがままバスに乗る。
そのバスが揺れる揺れる。恐怖…笑
台北駅までバス、そこからタクシーでホテルへ。
バスは180元だったかな？
タクシーの初乗りは70元。1元辺り3.5円ぐらいだから大分安い。
タクシーのおじさんへは住所の紙を差し出して身振り手振り。
で、ホテルへ到着。が、ホテルが古い…
深夜なので日本語が通じるスタッフもおらず。とりあえずチェックイン。
部屋に通されるもエレベーター降りた時か何か臭う。。
お腹が減った私たちは、夕飯を求め外へ。
でもこの時既に深夜24時半。
さまよった挙句、チャイニーズ居酒屋へ。
漢字だらけのメニューを見て推理しながら注文。
キウイジュースをグラスで頼んだのにピッチャーで来たよ。。笑
食べ物もチャーハン以外は八角のような香辛料の味がしてイマイチだった。
帰りにコンビニに行ったけど、コンビニの店内も臭い。この話はまた後で。
ホテルに戻って就寝。
2日目の朝、
朝食を食べにホテル内のレストランへ
ホテルの目の前に大きな公園がある、昨夜は真っ黒で何も見えなかった。
洋食と中華料理のミックスバイキングみたいなかんじ中国粥もある。
でもどれも普通に美味しい。
ホテルがとても古いのであまり期待してなかったから余計にかも…
豚肉の角煮や豚肉の炒め物とか美味しかった。
まず、地下鉄に乗って龍山寺へ
地下鉄上がって、私が方向を間違え、夫婦喧嘩になったな。笑
旦那は、ムスッとして違うと思ったわーって。後から言うの。
そりゃ間違うよ。始めての場所だもん！
旦那はいつも後から言うだけ。
旅行パックを探すのも予約入れるのも私。後から言うのなんてずるい。
なんとか仲直りしてお寺へ。
龍山寺は台北の中でも一番大きなお寺。
寺の周りはお供え物を売る露店だらけ。
寺の中にあるお供え物を置く台の上は花や食べ物のお供え物のだらけ。
私たちは台湾の大きなお線香をお供えして
私はこの旅を楽しめるように、
旦那は赤ちゃんが来てくれるように願ったらしい。
そこから歩いて日本の渋谷のような場所へ。
行く道中、小さい商店街のような所を歩き、鶏がリアルに羽を毟られて売られていたのに衝撃を受けた。
鶏のつま先ばっかり並んでた！
途中、道に迷ってたら若い男の人が英語で話しかけてくれた。
地図を見せて、何か教えてくれたが、
わからん！と答えると、あ、日本人か。と言って上手な日本語で道を教えてくれた。
台湾の若人は3ヶ国語も喋れるみたい。すごいなぁと感心した。
目的地に着くも、日本の渋谷のような所なので時間が早すぎてどこも開店前だった。とりあえず、道端のアートで記念写真を撮り、諦めて次の場所へ。
そこへは鼎泰豊がお目当て。
台湾ビールと小籠包
今思い出しても美味しかったなぁ。
1個目は普通なんだけど、食べれば食べるほど美味しくなっていくの。
今は、うめはんにもレストランあるけど、現地で食べると安い！一皿700円ぐらいだし。もっと食べればよかったな。
その後でマンゴーキングへ
マンゴーかき氷美味しかった。
今、思い出すと小籠包よりマンゴーかき氷が美味だったなー。
今思うと台湾で食べた中でいちばん美味しかった。
ここで隣の席になったおばあちゃん、日本語でお話しした。
台湾は日本統治の時代があるから70歳ぐらいから上の人は日本語が話せるんだって。
その後、台北タワーを横目に
誠なんちゃら本屋へ
大きなデパートみたいな本屋だった。ここで可愛いお土産もたくさん買ったよ。
その後、バスで九份へ
乗合バンで行く事もできるんだけど、金額交渉しないといけないし、運賃も高い！
ので30分に1本のバスで。
何とかのれたけど、バス揺れる揺れる。
お尻が浮くんだよ！
1時間半掛かって到着。
すごい人が多くて歩くのも大変。
臭豆腐の匂いが道中に漂う。
ひどいところは走って通った。
九份は夜の提灯の町並みが綺麗とのことで、お茶しながら夕陽を眺めることに
入ったお店の隣の席の中国人？たぶん。すごかった！
立ったまますごい勢いでごはん掻き込んで食べてた。
私たちはマンゴージュースとタピオカミルクティーでまったり
たぶん私は夕陽を待ったこの時間を一生忘れないと思う。
素敵な時間だった。
ちなみに九份は千と千尋の神隠しのモデルの地。
帰りもバスで。
台湾通の友達いわく、帰りのバスに乗り込む時、皆並ばずにすごい勢いで乗り込んで来るから気を付けた方がいいよ。とのことで、すごかったけど何とか乗車できた。
台湾でもバスの非常口の表示は同じ漢字だったな～。
夕飯を考えてなくて、お腹がペコペコ。
また鼎泰豊やマンゴーキングのある駅へ。
有名な牛肉麺のお店へ、並んで入店。
白人の人もたくさんお店でごはん食べていた。
でも味はイマイチ。
日本のラーメンってやっぱり、面もスープも美味しいんだなと改めて思った。
ドラゴンフルーツを買って、ヘトヘトでホテルへ帰って就寝。
3日目
朝の強い私。朝の弱い旦那。
1時間で戻ると旦那に言い残し、朝の散歩へ
台湾のマンションは建物の上に建物が乗っかってる不思議な感じ。
台湾は外食文化。
現地の人は朝食から外で食べるらしい。
何かそれらしいお店があった。
興味はあるけれど衛生的にちょっと抵抗が…
ホテルの周りをぐるりとして、ホテルの前の大きな公園を歩いてみた。
おじいちゃんおばあちゃんが朝の体操をしている。
それもすごい人数。遊具使ったり、太極拳のようなのとか。。
ホテルに戻ってみると、旦那はまだ寝てた。それから一緒に朝ごはんへ。
昨夜の夕飯がイマイチだった為、
ホテルのバイキングが神に感じる。
お腹いっぱい食べて、電車とバスを乗り継いで故宮博物館へ
バスに乗り込むもイマイチわからず不安。
なんとか博物館に着いて、石で出来た白菜と豚の角煮を見る。
それ以外はあんまり覚えてない。
とりあえず、中国人観光客の勢いの凄さに、モラルうんぬんより圧倒されてしまった。笑
帰りもバスで。
でも来た時と同じバスがどれかわからない。
路線図を見ると、台北駅近くまで電車に乗らず、バス一本で行けそうなので乗って見ることに。
小銭もってなかったけど、なんとかなるやで乗車。
どうやら車内で両替が出来ないらしく、そういう時は大きなお金で支払うしかないらしい。お釣りはナシ。
困った私は、大学のあるバス停から乗ってきた学生？のお姉さんに両替を身振り手振りでお願いしてみた。
そうしたら、そのお姉さんは崩れないらしい。
その前に座ってた同じく学生さんにお願いするも、意味がわからない様子。
そしたら後ろのお姉さんが中国語で説明してくれて、そのお姉さんもダメで、そのお姉さんが隣のお姉さんに言ってくれてそれで、なんとか崩れた。
台湾人優しい♡本当にありがたい。
後ろのお姉さんが降りる時に、前のお姉さんに挨拶してたから、元々知り合いだったのかな？
そんなこんなでやっと台北駅の近くで下車するも現在地がイマイチわからない。
迷って歩いてたらそこが台北駅の地下街だった。
何か広場みたいな休憩エリアにテレビが設置してあって、バルサがサッカーしてた。
旦那がそこを動かなくなってしまった。
お腹がペコペコだ。
旦那の悪い癖。
美味しくなさそうな店には絶対入ろうとしない。
やっとサッカーから離し、お昼ご飯を食べるお店を探す。
結局、ホテルの最寄り駅の中山駅まで歩いて戻っていた。
たくさんお店はあるのに入ろうとしない。
サッカー見る前もペコペコだったけど、ペコペコ過ぎて、歩き疲れ過ぎて、もう意味わかんなくなる。
日系デパートの三越の最上階レストランで台湾料理を食べることに。
でもそんな高額のお金を持ってなかったからカードで支払おうと決めて入店。
3品と1品デザートをメニューの中から好きなものを選んで注文するシステム。
時間が遅かったから、入店した時に1組お客さんはもう食後だった。
旦那が2品、私が1品とデザートを選んだ。
私が空芯菜の炒め物頼んだら、旦那に嫌な顔をされたけど、食べたら美味しかったらしく、美味いうまいと言っていた。
旦那は食べず嫌いがある。
アボカドも私が勧めるまで食べた事なかったらしい。今では大好物なのに。
それから歩き疲れたのでタクシーで油化街へ
古い街、漢方とかお茶とかのお店が並ぶ。
でもどこのお店も独特の古い匂い。臭い…
結局あまり何も買わず、帰りもタクシーへ。同じ所で乗り降りしたのに行きは70元。帰りは80元だった。
旦那、ボラれたと怒ってたな。笑
帰りにまた三越でマンゴーやパイナップルのフルーツビールやオイスターソース、パイナップルケーキのお土産を買い込んで一旦ホテルへ
デパートはやっぱりカードが使えるからいいな。
休憩の後、夜は寧夏夜市へ
歩いて向かう。結構歩いた。
昼間もだいぶ歩いたけど、ホテルで軽く寝たから脚が軽い。
夜市へはお酒は自分で持ち込むみたいなので、私はパイナップルビールと片手に。
私はいろいろ見たいのに、旦那は足早に歩く。屋台を1往復した後、旦那が蛤焼きみたいな看板のお店の前で立ち止まる。
並んでいる。
勇気を持って並んで入店することに
待つ間、豪快にお皿を洗うのを目撃！
これで本当に洗えてんのか？と目を疑う。
店の前で、大きな鉄板の上で牡蠣に卵を割り入れて焼いている。
どうやらこれが名物らしい。
入店して、蛤のスープと名物を頼む。
蛤のスープは生姜が効いていてシンプルに美味しい！
が、名物の牡蠣の玉子とじみたいなやつは、上に掛かっているソースが甘くてイマイチ。
その後、別の店に入り旦那はチャーハンを頼む。
食べてからでないと美味しいかわからないので、1つしか頼まずほとんど旦那が一人で食べてしまう。美味しかったみたい。
でも、追加注文は言葉の壁があり出来ずお店を出る…
これで牡蠣の玉子とじ1つ、蛤スープ1つ、チャーハン1皿(ほぼ旦那が食べる)
まだお腹が減ってる私。
旦那はマズイ物は食べたくない主義なので頼むものに慎重過ぎて困る。
この後、私がマンゴーのパック1つと、フランクフルトを1本食べた。
このフランクフルトも甘かった。
台湾はなんでも甘いと知る。
帰りにコンビニに寄り道して台湾のスナック菓子を買った。
どれも美味しかった。
ホテルの近くのスタバにも寄って、缶入りの焼き菓子のお土産を買った。
表示の漢字の意味がわからないので、感でなんとなく選んだ。
ホテルへ帰り、フロントに昨日買ったドラゴンフルーツを切りたいと言うと、フロント横の喫茶店でカットしてくれた。
カットしてるところを見た
中はグレーだと思ってたら、外の色と同じ濃い赤だった。
食べたらキウイみたいな食感、甘くない梨みたいな味だった。
4日目、帰る日。
起きて、私はまた一人で朝の散歩へ。
昨夜スタバで日本語が喋れるお姉さんが滞在はどれくらいですか？よかったらと、サービスチケットをくれていたのだ。
どうやら1杯無料でコーヒーが飲めるらしい。
チケットを見せてカウンターで注文するも、怪訝な顔される。
注文が通らない。
筆談するも通じない。
接客してくれた姉さんがもう1人のお兄さんにあんた日本語できる？みたいな会話するけど、あっさり俺無理。みたいな感じ。
ため息まで付かれてしまった。
そんなこんなで、やっと注文出来た。が、
どうやらこのチケットは、1杯注文すると、まったく同じものがその時にもう1杯無料で付いてくるというチケットだったみたい。
店内で飲むと伝えると変な顔されたのはこの為。
普通なら2人で使うチケットなのに、1人でいきなり2杯飲まないでしょ～。
仕方なく、店内で飲むって言ったけど、
2杯のコーヒーを両手で持ってホテルへ帰った。
店内で飲むと言ったから、袋に入れて貰えなかった。本当は前の公園でゆっくり飲みたかったけどね。
仕方なかったからホテル戻ったら、旦那にはコーヒーいらないと言われ、結局一人で2杯飲んだ。
いつもの朝食バイキングを名残惜しく食べて、空港へ向かうバス乗り場へ。
ちょっと迷ったけど、バス停到着。
バス停の目の前でフルーツ売ってた。
バスを待つ間、1人の年配の男性に日本語で声を掛けられた。
そのおじさんはガイドの仕事をしていて、今日も日本人のお客さんを空港に迎えに行くところらしい。
バスに乗った後も台湾のことたくさん教えて貰った。
流れで台湾ではレシートが宝くじになってるという話に。
ガイドブックで知っていたけど、私たちは台湾に知り合いがいないので、そのおじさんへレシートをあげることに。
そしたら、おじさんフルーツでも買ってプレゼントしてあげたらよかったなーと言ってくれた。
また台湾に来る時はここに連絡下さい。案内してあげるね。と連絡先を教えてくれた。
台湾人は優しい♡
あと、台湾のコンビニが臭いのは、店内で日本のおでんみたいに煮玉子が売られてて、それが漢方くさいのです。
そして帰りもチャイナエアラインで台湾ビールを飲みながら関空へ帰りました。
