こんにちは! かずきゆうです!!



本日は

ブログ限定 短編小説

……です!


《テーマ:強さ》


……な、雰囲気小説です(* >ω<)




    

ブログ限定 短編小説

『強き者の戦闘』



「わ~い♡ ぼく、強いって♡

この♡ 弱すぎる人たちの、おかげで♡

わかったよ♡

後♡ ぼくが♡

《かわいい女の子》なのも♡

わかったかな♡ な~んてね♡

人の性別を間違えるほどの♡

頭の悪い♡ 自称強い♡

多いね♡ うん♡」 



 ~10分後~




「師匠~♡ 倒してきたよ♡

弱いのに♡ 暴れん坊な♡

自称強いの♡ 哀れな♡

5000人ぐらいの♡ 悪い奴ら♡

ごめんね♡ 倒すの♡ 

10分ぐらい♡ かかっちゃった♡

ちょこっと♡ 遊んじゃったよ♡」

「フフフ……。 

まあ、虚弱の人数を考えると……。

上出来だと思うぞ? 

がんばったな……。 ミオナ」

「わ~い♡ 師匠に♡

ほめられたよ~♡」



 ~1日後~



「師匠♡ 師匠♡

対戦遊び♡ したいな~♡

とりあえず♡ 1万人ぐらい♡

どこかに、いないかな♡」

「フフフ……。 

昨日、楽しかったのは、わかるが……。

また今度……、だな……」



 ~1週間後~



「師匠♡ 師匠♡

遊びに行って♡ いい?♡

1万人倒す旅に♡ 行きたいな♡

もちろん♡ 悪い奴ら限定だよ♡

ね?♡ いいことでしょ♡

師匠も♡ 旅、行こうよ♡

いっしょに♡ 殴りっこ♡

しようよ♡

ちょっとだけだよ♡

1ヵ月ぐらいの♡ 予定だよ♡」

「……お前は……。

戦闘が……、

よほど好きな、ようだな……。

旅か……。 

……隣の地域ぐらいなら……、

行ってもいいぞ……。

俺は……、ここに残るがな……」

「♡ わ~い♡ 

師匠の許可でたよ♡

いっしょに旅できないの♡

残念だね♡」



 ~3日後~



「よ~し♡ 

武器用の♡ カサ準備♡ オーケー♡ 

予備のカサ準備♡ オーケー♡

さあ♡ 出発だよ♡

行ってくるね♡ 師匠♡」

「ああ……、行ってこい……。

俺は……、ここで……、まあ……、

いつもどおり……、

ゆっくり過ごして……、

お前が帰ってくるのを……、

待っているな……。

……スキあり……だ……」

「!! キャッ!?

ぼくのカサが!? ふっとばされた!?

なになに!? 

ぼくを越える、はやい打撃なんて!!

師匠だけだよ! もう!!」

「フフフ……。 まあ……。

お前は……、まだ……、弱いが……、

まあ……、がんばれよ……」

「もう♡ やっぱり♡

師匠相手だと♡ 弱い自分の自覚しか♡

できないね♡ もう♡」

「……忘れるなよ……。 ミオナ……。

お前は……、虚弱な悪たちの中では……、

【強い】と……、いえるが……。

俺相手ごときで……、倒されるのが……、

当たり前な……、【弱い】……、

だとな……。 

……善であれ、悪であれ……。

強い奴に会ったら……、

生き残るために……、逃げろ……。

……わかったな……。」

「わかったよ♡ もう♡

師匠のような♡ 強き者相手だと♡

ぼく♡ 弱いね♡ もう♡

……スキあり♡」

「……ほう。 

俺の服に……、わずか打撃が……、

当たったか……、そのレベルなら……、

まあ……、生き残るのは……、

大丈夫だろうな……。 フフフ……。

まあ、そこらへんの……、

自称強いぐらいなら……、

楽勝で……、勝てるだろうな……」

「やったよ♡ ぼく♡ 強くなった♡

師匠に♡ ほめられた♡

やったよ♡」



 ~10分後~



「じゃあ♡ 行ってくるね♡

師匠♡ 楽しんで♡ くるね♡」

「ああ……、行ってこい……」



 ~1分後~



「フフフ……!

俺に打撃を与えたのは……、

俺の先生しか……、

いなかったとは……、

言わなかったが……。

改めて……、真の強さ……、

あいつも……、なかなかの……、

【強き者】に……、

なったな……」



 ~同時刻 どこか~



「キャッ♡ キャッ♡

当たり前に♡ ぼくに勝てるの♡

師匠ぐらいしか♡ いないよね♡

師匠こそ♡ 正真正銘の♡

【強き者】だよね♡」




ブログ限定 短編小説

『強き者の戦闘』 ~おわり~


ブログ限定小説は……!

不定期投稿の、予定です……!




こんな雰囲気の強いこは……!

けっこうフェチレベル!? で!?

好みですね(* >ω<)




本日は、ここまでで!


またねです(*^^*)