攻撃は最大の防御なんて言葉がありますが麻雀においては違うと断言します
スピードこそが最大の防御です
局単位でみれば安かろうが先に殴ったもん勝ち
ではスピードを上げるには何よりも鳴きを駆使しなくてはなりません
例えばこんな手牌
二三四24③④⑥⑦⑧⑧⑧⑨ ドラ⑦
華麗にタンピン三色決めてやろうって考えてる時点で遅いです
親だろうが子だろうが一巡目だろうが上家の3は鉄板でチーです
ミニマム二千点ですがドラの重なり等考えたらマックス満貫までいきます。十分です。
手牌の一番の急所をただ黙ってスルーしては一歩も二歩も遅いのです。
またこんな手牌では
五(赤)六七七八九57②③④⑥⑦ ドラ④
上家の6なんて喜んで鳴いて九切りです
この手牌ではなんとなく三色が見えますが素直に打てばせいぜい平和ドラ一、入り目によっては愚形リーチドラ一なんてことになりかねません
五(赤)六七七八②③④⑥⑦ 567チー
よっぽどこの方が柔軟で尚かつ打点も見込めはしないでしょうか?
鳴き麻雀のコツとしては配牌をとった時点で何処を鳴くか考える、面子ができたからといって満足しない
上記の手牌でいうと例えば九が入り目だとしたら
五六七七八57②③④⑥⑦東 ツモ九
誰もこんな九なんて期待していなかったはずです
九なんて来たもんだから面前にこだわり過ぎてしまうのです
ツモ切れとは言いませんが形の決まった面前よりフリテン含みの鳴きの方が和了率は高まると考えます
話は戻って最初の例のタンピン三色イーシャンテンの手牌で
「じゃあオーラスに跳満がどうしても必要な場合でも鳴くのか?」と聞かれたら
鳴きません
それは開局から南三局終了時点で跳満が必要な状況に陥ったそれまでの自分の立ち回り方が悪かったのです
鳴き麻雀をするのなら先行逃げ切り型、オーラスには上がりトップの立場で迎えなくてはならない、極端な話をするならオーラスは消化試合のつもりで打つ、それが「鳴く」ということと考えます
