いい加減、毎日6時に起きるのはツライ
帰ってから仕事するので効率ガタ落ち。
今日は最終弁論と論告、被告人最終陳述。
9時50分入廷。
続いて被告人入廷、解錠作業。
10時、つつがなく開廷。
検察側より証拠の考察と弁論が述べられる。
でも、びっくりした。
検察側の求めた刑期は、懲役6年。短いね。。
弁護側からの考察と弁論。
燃やした場所には人が住んでいないので、
「非現住建造物等放火罪」が適当であると共に、
被告人が刑務所に入る場合は被告人の母の養いと
被害者への弁済が遅れるため、
「刑務所へ入れる事自体が適当ではない」と述べた。
いや、こんなやついきなり出したら社会が黙ってないだろ
勤務先の金取って放火して全焼させて20日位逃亡した人間だぞ。
また、ビックリする事が起きた。
母のナナメ後ろで聞いていた傍聴人がいきなり母の肩に
手をかけて、「あんな事言ったって、計画的だよ、計画的!」と
大きな声で野次を飛ばした。
僕は慌ててその手を払った。
裁判長の怒号のような声が響く。
「傍聴人は黙っているように!次に話せば退廷させますよ!」
法廷内に一気に緊張が走った。
僕が渡した「懲戒解雇通知書」は、不思議な形式で
本人に手渡された。
被告人の最終陳述直前、弁護士が大きく手をあげる。
裁判長が不思議な顔をする。
弁護士は言う。
「雇用主から解雇通知がきたので、最終陳述の前に
被告人に読ませてもいいでしょうか?」
裁判長「それは証拠として採用するものですか?」
弁護士「えーと・・どちらでもいいです」
裁判長「は?」
弁護士「あ・・・しません。」
裁判長「・・・それならどうぞ」
弁護士は懲戒解雇通告書を本人に読ませた。
朗読ではなく、ただ目を通させただけ。
被告人最終陳述。
「こんな大きなことをしてしまってすみませんでした。
刑務所に行くだけでは到底償えないと思うので、
社会に復帰したら、すぐに弁済を始めたいと思います。」
お決まりのセリフだけ。
裁判長「キミは、今の言葉を忘れないように」
ここで、すべての討論が終了した事になる。
明日は判決。
ちなみに、懲戒解雇通告書の中身はこうだ。
「貴殿は、平成22年9月8日、弊社に放火し、
また弊社の売上から金員を横領した。
貴殿のそのような行為は、無論、法令をも犯している。
よって、平成22年9月8日付けで懲戒解雇とすることを
決定しているので、その旨ここに通知する。
また、横領した金員や放火による損害額については、
全額、返還を要求する 。
即時、弁済書を作成し、提出するよう求める。
提出なき場合、弁済意思がないとみなすものとする。
以上」
初めて書いたよ。こんな文章。
一応経営者だから、解雇通告とかちゃんと勉強してるけど、
犯罪絡みの懲戒解雇通告なんて初めてだからね。
これで、こちらから払うものはないと立証したわけです。
んでもって、小幡達也の新しい情報。
過去に犯罪歴有り。
懲役1年6カ月・執行猶予4年。
犯罪名「強制わいせつ」
小幡達也よ、どこまで人を騙すんだよ。
恩師に「金がなくて大学をやめた」って言ったのは、嘘だったんだな。
明日で終わる。やっと終わる。




