保証。 | ワイヤーママ秋田代表のカズ菌の感謝ブログ

ワイヤーママ秋田代表のカズ菌の感謝ブログ

カズ菌という1つのウィルスが、日々の皆様に感謝をする物語のような
日記なのである。そんなにいいことも書いていないが、そんなに悪い
ことも書いていないような気がする。ここまで読んでくれた人に
まず感謝!!

みなさんの居住形態はどんなですか?



新築の家を購入した人もいればアパートに住んでいてこれから消費税が上がる前に建てたいと思っている人もたくさんいることだと思います。



それじゃ、家を建てた(購入した)人やこれから立てようとしている人に質問。



あなたは家を建てた(建てようとしている)時、何を基準にその家やハウスメーカーを選びましたか?



会社の信用性?財政的に考えてローコスト住宅のハウスメーカー?営業の人?建てようと思ったところの地域にいい土地情報を持っていたから?



きっといろんな理由があるのでしょうね。



というのは昨日車を運転していたらとあるハウスメーカーの横を通過した時にちょっとびっくりしたものがあったのでそのことを今日はブログで書きたいと思います。



そこのハウスメーカーは全国展開している企業です。秋田にも5年くらい前かな?参入してきたと思います。そのハウスメーカーの名前は言いませんが〇〇〇ームです(笑) CMもバンバン流している大企業ですね!



そのビックリしたものと言うのは道路っ端に掲げられていた



「60年保証の家」というノボリ。



自分はちょっと衝撃的だったのですが、みなさんはどう思いますか?



ここからは自分個人の意見です。実際にそこの会社で建てた人をどうのこうの言っているわけではないので勘違いしないでくださいね。



60年保証と聞いて自分が疑問に思ったこと。


・60年間、会社は存続しているのか?

・60年保証をするのに保証料はかかるのか?

・どこまで保証するのか?外壁?構造?全部?どこまで?

・家も消耗品を多く使っているがその消耗品まで保証する?


などなど疑問が浮かんできます。


60年間。って長いですよ(笑) 30歳で建てた時、保証が終わるのは90歳。はたして生きているのでしょうか?その家を子供に譲った時。保証継承はしてくれるのか?


まだまだでてきますね(笑)


きっとほとんどの人が一回建てればもう建てないでしょう。特別な理由がない限り。


そう考えれば「60年も保証してくれるなら安心だね!」なんていう考え方もできますが、それは無料保証なのでしょうか?


60年も住んでいればあちこち壊れてくるのは当たり前。それを無償で保証やら交換などしてくれるわけがないと思います。その保証を付けるために何百万と払うのも馬鹿臭いし。


そもそもそこの会社がこれから向こう60年間なんの経営問題もなくそのままいくとは限りません。


経営者だって変われば経営状況も変わります。それを考えたら自分はその会社に保証料を払ってまで保証してもらわなくてもいいと考えます。しかも信用してすべてを任せた営業マン。その人もずっとそこの会社にいるという保証はありません。


そう考えたら家を保証する前にその会社が存続するという保証と営業マンの保証してほしいと自分は考えます。それを保証してくれたなら何百万を払っても保証を受けた方がいいという判断ができます。


あくまでも自分の考えですが。


こういうことは信用を得ようとしてやっていることだと思いますが、逆に不信感に思われるのではないでしょうか。家は一生の買い物。自分の人生を左右する買い物。それならば本当に信用できる会社。営業マンが変わっても対応してくれそうな会社。その会社の経営状態などをちゃんと調べて購入を検討した方がいいと思います。


以上。一瞬見ただけで不信感を抱いてしまい黙ってはいられなくなったカズ菌でした。