ちょっと盛りだくさんなので駆け足で。
今更ですが、誰にあげるでもないしそんなん別に関係ないわと、結局間に合わなかったクリスマスのステンシルを試してみました。
これがやりたくてクッキー用意してあったし。

まずキラキラカラーで背景を。



左上から(全てAmerimist)、
Blue Sheen、Silver Sheen、
Pearl Sheen、Gold Sheen、Green Sheen、
Bronze Sheen、Copper Sheen。
続きまして。



…ご覧の通り。
やっぱりね、改めて思うのは色彩センスが著しく欠如してるんですね私。
ぱっとせん上にちぐはぐやわあ。センスもないのになんとなくで始めてしまうからこうなるねん。
もうちょっとちゃんと考えてから取り掛からなあかん。来年の課題やな。

それとちょっと前に作ってたこちら。



切り株オーナメント作りたいと思ったくせに、穴開け忘れるという初歩的なミス。
仕方ないので100均で買ったミニイーゼルに立ててみたら、あらちょっと可愛い。怪我の功名ということで。
こちらのクッキーはエアブラシではなくアイシングでステンシルしてます。
切り株やからと敢えて生地の周りひび割れたまま焼いたら、もともと脆い配合の生地がさらに割れやすくなってしまって大変申し訳ないことになりました。
ほんまごめんなさい。

とりあえず現在私の手元にあるのは、中国から届いたもの、オーストラリアのstencibelleさんで買ったもの、楽天で買ったスクラップブッキング用のステンシル。
比較してみると、stencibelleさんの(左上)は薄くてペラペラ、中国からのはお店によって多少差はあるけどクリアファイルよりちょっとハリがある、スクラップブッキング用(右下)がいちばん硬い。



使ってみて思うのは、薄くて柔らかいほうがクッキー表面にいい具合に沿うかな?と。細かいとこ千切れそうで怖いけど。
ほかにも買ったものの一部をお見せするとこんな感じです。



まだまだ山ほど。おかげで収納ファイルがこんなにおデブに。もう1冊買ってこよう。




そして、先日「チョコの転写シートはアイシングに使えないのか」という話題が出まして、あれは温かいチョコと接することによってココアバターが溶けて同化するものやから、温かくもなければ油分でもないアイシングでは無理だろうと答えたものの、いやほんまにそうか?と。
もちろんチョコみたいにそのまま貼り付けても出来へんけど、じゃあ温めてみたらどうなん?
ということで、アイシングを熱くするというのは現実的ではないのでこんな方法でちょっとやってみましたよ。
結果から言うと、やりようによっては出来る。



上から。(全て乾いたアイシングの上に転写してます)
①転写シートをただクッキーにのせて手で押さえながらドライヤー→風でシートがズレやすい(熱いので要軍手)。
あ、フードドライヤーじゃなくてヘアドライヤーね。
②バットとマグネットでシートをしっかり固定してからドライヤー→どのくらい熱するかの加減が難しい&ムラが出来る。
③クッキーにシートをのせ、様子を見ながらレンジにかける→20秒×4~5回チンする必要があり、クッキー自体にも火が入って油染みやひび割れが。

全体に均一に熱が行き渡ればなんとかいけそうなので、ならばとステンレスのカップに熱湯入れて上にのせてみる。



(丸クッキーがなくなったのでこんな形ですけども。ええ嵐マークです)
お湯の温度と温める時間を調整すれば、この方法が一番上手く出来そうです。

以上、ここまでしてチョコの転写シート使う必要があるのかどうかは知らんけど、ご興味がもしおありでしたら是非試行錯誤してみてください。


何かのご縁でこんな素人の、しかも偏った内容の練習ブログをご覧くださったたくさんの皆様、本当にありがとうございました。
これからもこの調子で、大して進歩のないクッキーでお目汚しするかとは思いますが、来年も何卒よろしくお願いいたします。
どうぞ良いお年をお迎えくださいm(_ _)m