半年以上前からやりたいねと話していて、先日ようやく初日を終えたhikainmelさんワークショップ。
え、何それいつ募集してた?と思われてた方ももしかしたらいらっしゃったかも知れないですが、ちょっとお知り合いに声をかけてみたらあっという間に満席になってしまって、公にはお知らせしてませんでした。すみません。

月末にもう1回予定している為詳しいレポートはまた後日ということで、まずは個人的な感想を少々と、指導を受けつつ私が作ったクッキーを。



おー。なんか、それっぽい。デザインとテクニックのおかげ。
作り方だけ教わったらその後細かい指定はなく各自にお任せというスタイルなので、見比べるとそれぞれちょっとずつ違っていて面白かったです。
一見複雑そうなのに習ってみると意外とシンプル。先生の持ち味ですね。

そうそう、途中ウェハーペーパーを朽ちた雰囲気に加工してる時に、これバーナーで炙ったら?とアホなこと言って「いや燃えるやろ 」と当たり前のツッコミをもらったけど、家に帰ってからこっそりやってみた。(あほです)



そのまま炙ったの(左)と、湿らせてから炙ったの(右)。
フッ、とついた炎吹き消せば出来ました。でもまあ、朽ちたというより燃えたって感じ。(そのまんまや)
けど香ばしくて普通に食べるより美味しいよ。芭蕉煎餅みたいな。(わかる人ー?)


レッスン後は、時間のある方にお付き合いいただいて、直前に買ったり作ったりしてたあれこれを持ち込んでの放課後プチオタク会。
エアブラシはほんまいい勉強になったわー。1人でやってたらあんなことまで絶対気付かんかった。ご協力くださった皆様ありがとうございました。
写真送っていただいたのでちょっとご紹介。



結論として、日本ではエアブラシ専用カラーは買えないからリキッドが手軽でいいけれど、場合によっては弾く、ということになりました。
色別にちょっと質の違いがあったり、ドライヤー使って表面ツルツルに乾かしたクッキーは要注意など。
こちらに詳しく解説してくださってます。ありがとうございます。

そして、ほんとは最後の最後に数名だけにちょこっと見てもらうはずだったのに、何故か先にご披露することになって予想外の人気者となったアイシングクッキー用段ボールプロジェクター試作第1号
その後また試作をし、第2号は1号と比較してこんなにコンパクトになりました。



ただし、1号は底に折り畳んだ足が付いてるんだけど、この2号は本体のみ。(スマホはサイズ比較用に置いてるだけ。ほんとはレンズ反対側に取り付ける)
着脱式で、使わない時は箱の中にしまっておけるスタンドにしたいと思って、↓のルーペ部品と突っ張り棒で試行錯誤してみたんだけどね、どうしても不安定になっちゃうのでとりあえずまた段ボールで別部品として折り畳み式スタンドだけ作ってます。



だけどやっぱり段ボールじゃスマートじゃないんだなあ…もうちょっと考えよう。
こちらは次回WSの放課後用にまた持って行こうかなと。それが済んだら作り方詳しく載せますね。


というわけで、蓋を開けたら私が一番テンション高く楽しんだWSとなりました。
次はもうちょっと、お招きする側としての振る舞いが出来るよう頑張ります。お越しくださる方よろしくお願いいたします。

最後になってしまいましたが、レポート載せてくださってる方がいらっしゃるのでご紹介させてくださいね。

アイシング以外でもお世話になっていて、いつも素敵なお気遣いをくださるウランさん。早速プロジェクターも作ってくださいました。仕事が早ーい。

ディープな話に呆れず付き合ってくださるオタク仲間のmaiさん。なんと禁断のひび割れクッキー食レポも!!よく食べたよねえ…その勇気に乾杯。

私の働く製菓材料店のお客様でありながら、タイミングが全く合わずで初顔合わせとなったsorairoさん。ようやくお会い出来て感激でした。またお店でもよろしくお願いします。

私がこのブログを書き出すずっと以前からブログを拝見していて、いつかお会い出来るかなーと思っていたto be freeさん。もう少しお話したかったんですが、余裕が足りずで申し訳ありませんでした。

お噂だけはかねがね伺っていたアトリエルルさん。やはり気遣い不足であまりお話出来ず申し訳なかったです。しきりに感心してくださったプロジェクターは、もう少し改良してからキットの件も考えます。(←冗談です)

こちらの都合で2日目のご参加をお願いしたにも関わらず、お忙しい中顔を出してくれてしかもお手伝いまでしてくださったY's cookieさん。ありがとうございました。次回は思いっきり楽しんでくださいね。

そしてもちろん、言わずと知れた世界的クッキーアーティストで、昨年末WSに行ってみたらなんと驚くことに小中の同級生だったhikainmelさん。たくさんの打ち合わせや準備等、大変お疲れさまでした。あともう1日、しっかりアシスト出来るよう頑張りますのでよろしくお願いいたします。

その他、ご参加くださった全ての皆様、本当にありがとうございました。
いつかまた、何か楽しい企画が出来ればなあと思っています。再びご縁がありますように。


以上、長々と拙文を読んでくださった方もありがとうございました。
新たな出会いも楽しみにしてますので、機会がありましたらどうぞよろしくお願いいたします。