
自分勝手な夜だってあるのさ ごめんね
聞き分けのいい ヤツにはなれやしない
今日だけは ガラスの靴 履いて
踊ろう 君は少女のように
Song by 嵐 『マスカレード』 アルバム【Japonism】より
ここんとこずっとなんかごちゃごちゃいらんことばっかりやって、一体何のブログだかそろそろ忘れそうだった。あぶないあぶない。
あくまでアイシングの練習記録です。でも、くだらん実験のほうが若干ウケがいいような。気のせいか?
初心に返って嵐SONGをテーマに。見ておわかりの通り、マスクと靴は小さめの立体クッキー。(羽はマシュマロフォンダン)
↓のフォンダン&ガムペースト用シリコンモールドにぎゅうぎゅう生地詰めてかたどりました。

アイシングも、平面に塗るのとちょっとやっぱり勝手が違って、これもまた面白い。
最初、盛り過ぎてだらーんと垂れ落ちそうになって、慌てて掬い取って減らしたわ。
曲面の時は固めのアイシングを使って、あんまり盛らない。覚えとこ。

ガラスの靴は、明るめのグレーを塗ってからシルバーのサンディングシュガーをまぶしてます。
しかし薄い水色とかのほうが良かったのかな。シュガーもシルバーは選択ミスかも。ガラスというよりこれじゃラメ。
もしくは、これこそパイピングジェルかイソマルトの出番だったのかも知れん。下種の後知恵ってヤツですな。もうしょうがないので次に活かそう。
あ、クッキーの地色が暗いのは生地にアールグレイパウダー混ぜたからです。アイシングしてる間中紅茶の香りがすごかった。

マスクはもっと多種多様にしたかったのに、引き出しがないから結局どれも同じような。色味が少なかったのも敗因だけど。
けど、この何とかカールは前よりはちょっとだけそれっぽく描けるようになった気がする。自分比で。
あんまり考え過ぎないで、感覚で適当に描いてくほうが良さそうだな。あとは遠目の薄目で見てもらうのが一番のコツ。
遠目の薄目で見てください。よろしくどうぞ。
さて、問題はここから。

マスクの下に地味に隠れてたキルティング。ぷっくりさが足りんのは重々わかってるんでこの際置いといて。
キルティングの場合どうやら私は、先に塗ったマスより後からのマスのほうを大きく広げる嫌いがある。
隣のマスに被さるように塗っちゃってるんだな多分。だから均一じゃない。
陥没にばっかり気を取られてないで、升目の大きさ、アウトラインの引き方から気を付けないと。
奇跡的に陥没ナシでも、肝心のキルティングが醜かったら台無し。美しく作れるようになりたい。

これねえ…なんだと思います?いや誰もわからんわこんなん。
イメージとして作りたかったのは、夜の海の水面に浮かぶマーメイドのシルエットだったんですよ。
え、どこがどうマーメイド??左側ににゅっと2本伸びてるのが腕。右が尾。髪が長い。のつもり。
ほら、言われてみればなんとなくそう見え…へんな。無理か。無理やな。せいぜいウツボ。
それになんぼ夜でも黒過ぎやん。なんで月明かりが反射してるようなええ感じに作られへんの。
でもだってそんなんどうすればいいのかわからんもん絵心ないし。それにもう白いアイシングなくなってたし。
って、一番あかんかったのそれちゃうんかと。白いアイシング。面倒臭がらずちゃんと作れ。すみません。
一応、水面の感じに多少はなるかなーと思って上からパイピングジェルちょっとだけ塗ってます。
ムラになって余計酷くなってます。よかれと思ったことが全て裏目。人生そんなもん。
知らん間に2月が逃げてって、基礎練やるはずが全然やらず何も進歩してないので
3月も引き続き、今度こそ陥没に挑みたいと思います。maiさんも戦うようだし私も頑張ろう。
1つ残念なのは、今月は1DAYレッスンどこにも申し込めなかったこと。仕事の日が多くてタイミング合わず。
出来たら毎月、いろんな先生のところへ1回ずつ行きたいんだけどな。来月に期待。