そして 静かに流れる雲を見つめて
何度だって強くなる
ここに咲き誇れ 喜びも 悲しみも その思いに込めて

Song by 嵐 『Sakura』



こないだのピンクのグラデーションクッキー、結局思い描いた結果には全く届きませんでしたが、
まあこんなことも考えてみたんだよ、という意味で記録。浅はかさが露呈するだけのような気もするけども。

試してみたのは左から、スパッタリング、スポンジング、スプレーイング。
真ん中のスポンジングのはまだイケてるかなー。スプレーのは酷いなー。無理だろうとは思っていたけどねー。


どうやったのかはだいたい想像付くだろうけど一応書くと(写真わかりにくくてゴメン)、



① 百均で買ったクラフトパンチでオーブンペーパーを抜く。
② ゴールデンシロップを使ってクッキーに貼り付ける。
③ 竹炭をバニラエクストラクトで溶く。
④ 時間差でペーパーをはがしながら、それぞれの方法で色付けする。

スポンジングに使ったのは、手芸店で買ったステンシル用のスポンジ。ここに竹炭液を含ませて軽くぽんぽんぽんと。
最初は普通のスポンジを小さく切ってやってみたけど、専用のもの(手芸用だけど)はやっぱり使いやすかった。


スパッタリングは普通に歯ブラシで。山切りカットの。(じゃなくてもいいと思う)
飛び散るので新聞敷いて、手が真っ黒になるのでビニール手袋して、溶液を付けて親指で弾く。
あ、クッキーの塗りしろ部分を細く切ったペーパーでマスキングするのを忘れずに。(最初しなかったら酷いことになった)


そして一番実験的挑戦だったスプレーは、エアブラシなんぞ当然持ってないので百均で買ったこれ(笑)


霧を吹くためにはほかのよりも薄く溶かないといけなくて、水っぽくなって滲んで
ペーパーの隙間から浸入してしまいました。よって滅茶苦茶。
なるほど、だから(かどうかは知らんけど)スプレーじゃダメで、皆さんお高いエアブラシを使うんだねえ…
まあそうだよな、スプレーがエアブラシと遜色なく使えるんだったらもうとっくに誰かやってるわな。わかってたけどな。
てことである意味想定内、もしかしたら上手くいくんじゃ…は、やはりなかったという実験結果でした。

でも、スポンジングは上手にやれば使えそうだし、スパッタリングも練習すればなんとかなるかもよ。



…グラデーションに塗ったのって全部で6枚なかったか???
はい、残りの3つはご覧のように↓尊い犠牲となりました。ムシャクシャしたからムシャムシャ食べました。