イン・ザ・ループ 渦巻く感情はやがて
絡み合うたびに振り切れる
ルージュ 静かに なぞる指先
すべて奪って そう最後まで

嵐アルバム【Japonism】より『イン・ザ・ルーム』


ひさびさに嵐SONGをテーマに。
ニノのソロから始まる大人っぽいナンバーで…
って興味ない?そりゃ失敬。


グラデーションクッキーはその後全滅の気配が濃厚になってきたので(既に半分が犠牲に)、先にこちらを。
タイトルがルームなのでドア(に見える?)と鍵、あとは歌詞まんまのルージュやら指先やらという、
なんだかもっと自由な発想が出来ないもんかね我ながら。これでも必死で考えたんだよ。

ドアノブは色付けしたシュガーパール、鍵は全面的にゴールドのクリスタルシュガーをまぶしました。
ドアの色がね…ごつごつしたコンクリートっぽくしたかったんだけどそれも表現出来てないし、
何よりこのノブと雰囲気が全然合ってない。こうじゃなかった。ドアかノブかどっちかを考え直すべきだった。



出来ることならもっとデコラティブなアンティーク系とか、そんなんがサラッと作れるようになりたい。

そして、単純に思えた唇のクッキー型がすごい難しくて、全く使いこなせず苦戦。どうやってもオバQにしかならないの。



本来もっとセクシーなクッキーが出来るはずなのに、どうすりゃいいんだろうかこれ。
天使の型に引き続き、正解がわからんのがまたここにも。
やればやるほど課題が増えてって凹むわアイシング。作ってる時は楽しいんだけどねえ。

ちなみに、家族からは
次女「手ぇこわっ」
旦那「口こわっ」
長女「何これドア?変なの」
長男「…(興味ナシ)」
という、ありがたいコメントをいただきました。


あと合間にこんなシンプルなのも作ってました。お店に見本で置く用。



こないだ作ったシュガーペーストのパーツがようやく登場。でも、ベースの色とイマイチ合ってなくて微妙だね。
それとこのフィリグリー?何とかレース?次はどっちに曲がればいいのかわかんなくて、これほんま苦手やわ。



いっぱい描きゃいいってもんじゃなくやり過ぎもダメなんだろうし、バランスがなー。
上手な人はめっちゃ簡単そうに描くのにな。
やっぱり紙と鉛筆の練習から始めなきゃダメだなこりゃ。基本的なところからやり直します…