
母さんは諦めが悪いから、なかなか出てこられなかったんだよ。
『母と暮せば』
初日の舞台挨拶中継の回、観てきました。
悲しいだけでも、ほのぼのだけでも、恐ろしいだけでもない、
いろんな想いのつまった良い映画でした。
題字はトレースしようと思ったけどイマイチ上手くいかず。
下のほうちょっと広めに空いちゃったから雲っぽくしようかとごちゃごちゃやったらよくわからなくなり。
十字架は白く塗る以外のアイデアが全く浮かばず。
最後ギリギリで思い付いた黒崎教会のステンドグラスは、まず色を付けてから枠線を引いたらはみ出てる。
こういうのは輪郭をまず書いてから塗るのが正解なんだろうか。
いやそもそも薄め過ぎというか、筆にたっぷり取り過ぎてた。滲んでるし。
筆で後塗りしたのは初めてでした。
ペイント(と呼べるほど大したものは描いてない)も上手く出来るようになると、
表現の幅が広がるんだろうなあ。これも要練習。
そう言えば、カラーを薄めるのにウォッカとかジンとか持ってなくて、
ようは揮発性の高いアルコールならいいんじゃ?と
ドーバーパストリーゼを使ってみたんだけど、良かったんだろうか。
あと、ガラスっぽい質感を出すには、アルコールじゃなくて
ナパージュとかゴールデンシロップとか使えば良かったのかなもしかして。
それだといつまでもベタベタして乾かないのかな。
わからないことだらけ。
いずれにしても、毎回反省するけど、ちゃんと具体的に図案とか考えないで
なんとなくフワッとやり始めるとダメだわねやっぱり。

このカステラは大変美味しくいただきました。