Mr. tsu-のブログ

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フィリピンで活躍する「ACCE(アクセス)」というNGOへインターンシップしているMr.tsu-のブログです。

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みなさんこんにちは!


更新が遅くなり申し訳ございません。

Mr.tsu-です。



先日投稿した研修11日目から今日までにあった出来事や思ったことを記事にしたいと思います。



この期間は大きく分けて2つの仕事に携わらせていただきました。




まず1つ目は、アクセスがペレーズで行っている事業です。


ペレーズでは、①奨学金プログラム、②フェアトレードプログラム、③青年会・奨学生の保護者会の組織化プログラム、④有機農法プログラム、⑤マイクロファイナンスプログラム、の5つのプログラムが行われています。


それらのプログラムのミーティングには受益者の方々も参加し、受益者も参加するミーティングを行っています。


そのミーティングに出席し記録をとったり、モニタリングをしたりする作業に携わらせていただきました。





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               奨学生の保護者会へのレクチャー




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       有機農法(養豚)プログラムの受益者の方々とのミーティング




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        青年会メンバーによる小学生対象の土曜日の補講授業①




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        青年会メンバーによる小学生対象の土曜日の補講授業②                






そして2つ目は、スタディツアーです。


アクセスは夏に8月の「よくばり型ツアー」と9月の「じっくり型ツアー」の2種類のスタディツアーを行っています。

先日の8月21日~25日まで、8月ツアーのご一行がペレーズに来られたので、ペレーズでのプログラムの運営ならびに通訳として参加させていただきました。



8月ツアーでは、問題意識の高い学生の方々、リーダーの方々、そしてスタッフの方々の考え方と接することができ、とても勉強になりました。


「どうやったらスモーキーマウンテンの人たちの生活を改善することができるのだろう?」


「日本にはホームレスの人たちがいるのに、その人たちよりも他国の人を助けようとしていることは正しいのか?」



参加者の方々から生まれた疑問や、その疑問に対する議論はとても価値のあるものだったと思います。


スタッフとして参加させていただきましたが、参加者の方々と共にレクチャー等を受けさせていただき、とても勉強になった5日間でした。




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                  8月スタディツアーの様子



そして明日から9月ツアーのご一行がペレーズに来られます。


9月3日~9月9日の7日間、参加者の方々に有意義な時間を過ごしていただけるよう尽力します。


また、9月9日にツアーの方々がマニラ本島へ帰られるときに、私も一緒にペレーズを去り、12日の最終日までスタッフとして同行させていただく予定です。




なので、ペレーズに滞在させていただけるのもあと7日間です。



今いる事務所に関しては、明日の朝でお別れです。




ペレーズに来た当時は、一人で買い物をすることすらできず、約1か月のペレーズでの滞在が不安でしたが、スタッフの方々や長期インターン生のまちゃさんのご協力のおかげで、普通の生活では経験できないたくさんのことを経験させていただきました。


どうもありがとうございました。






私事ですが、ペレーズで生活をしていてよく考えることは、




「物事に意味を持たせて、今後それを活かそうとすることは正しいのか」ということです。




貧困とか、開発とか、そういう部類のものでなくてごめんなさい。



私が今回インターンをして明らかにしたかったことの一つに、「大学院に進学するか、就職をするか」ということがあります。



このインターンを通じて、私が将来、いわゆる世界の貧しい人たちの生活状況を良くすることを仕事とするかどうかを明らかにしたいと思っていました。



もしそのような仕事を望むなら、大学院に進学し、より多くの経験を積み、知識を身に付け、より能力のある人材にならないといけない、と思っていました。



しかし、今日を生きることを考えている人や、先のことを気にせずに生活している人、今日を楽しく生きようとしている人と出会って、いわば戦略的に物事を捉えることがすべてなのかと思うようになりました。



「この出来事は、こういう意味を持っていて、今後こういうところで活かせるだろう」というような計画的な性質をもった考え方をすることが "良い"のでしょうか。



もちろん、自分のなりたい職業やしたい職業が決まっている人にとっては、その夢を実現するために、計画的にキャリアプランを練って、夢の実現に向けて一歩一歩前進していくことはすべきことであり、いいことだと思います。



ただ、自分のなりたい職業も決まっていなくて、具体的にしたいことも決まっていない人にとってはどうなのでしょうか。



私はその「決まっていない人」の一人です。



今、私が研究しているアマルティア・センという方の理論についてもっと深く勉強したい、知識を深めてみたい、という動機だけで大学院に進学しようと決心することも悪いことではないなと思ったのです。



その後のキャリアプランが明らかでなくてもいいのではないでしょうか。



将来したいことが具体的に決まっていない状態で、そのような、「大学院に進学することによって・・・」と、無理やり理由を探し、こじつけようとしていた自分は正しいのだろうか、と考えるようになりました。



まだぼやっとしている意見なので、もう少し考えてみたいと思います。





さて!


それでは明日からのツアーに備えて最終準備をしたいと思います。



またツアーが終わり、落ち着いたらブログにアップさせていただきます(^^)



それでは失礼します。

長文を読んでくださりありがとうございました。





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                大好きなスタッフの1人、ナン








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みなさん!



こんにちは!!





フィリピンで活動するNGO、「ACCE(アクセス)」に8月8日からインターンシップを行っているMr. Tsu-です^^




研修が始まり、久々に自分の時間があるので、ブログを更新したいと思います。






まずはインターン先のアクセスという団体について説明させていただきます。





アクセスは京都で生まれたNGOで、(適切ではありませんが)分かりやすい表現を使うとフィリピンの貧しい(僕はこの言葉をあまり受け入れられませんが。)人々をエンパワーメントし、人々が自らの力だけでよりよい生活を求めていけるような状況の実現を目指した団体です。




そもそも「エンパワーメントとは、なんぞや!?」とお思いの方もいらっしゃると思うので、

エンパワーメントを説明する際によく用いられる例を書かせていただきます。






ここに、明日食べるものがない貧しい人がいます。



この人に「食べ物を差し上げる」ことにより、この人は明日を生きることができます。



しかしそれは一時的なもので、明日も、明後日も、またその次の日も食べ物を差し上げ続けなければなりません。





そこである人は考えました。



「そうだ!釣竿と魚の釣り方を教えて、自分で食料を調達してもらうようにすればいいんだ!」と。





このように、人が持ちうる可能性(潜在能力と呼ばれています)を引き出すことをエンパワーメントといいます。




なんとなく理解していただけたでしょうか?







さて、本題のインターンの内容について報告させていただきます。






僕は今フィリピンの首都のマニラから離れた、アラバット島のペレーズという村に滞在しています。



ここが僕の主な勤務地で、約1か月滞在することになります。





ここで、日本からきたスタディツアーに同行し、日本語-英語の通訳を行うのが僕の業務の一つです。



スタディツアーが開催されていない期間は、アクセスがペレーズで行っている奨学金制度と青年会組織プラグラムの運営に携わらせていただきます。





さて、昨日はアクセスの関わる小学生・高校生(フィリピンには中学がありません)の保護者の方々に、「子どもの成績を伸ばすためには親はどうあるべきか」というテーマでプレゼンをさせていただきました。



また、今日は小学生の補講授業のようなプログラムで、英語を教える機会をいただきました。





来週の火曜日からは、日本からスタディツアーのご一行が来られます。







ペレーズでの生活はみなさんが現地のタガログ語で話すなど、僕にとって辛いものもありますが、様々な困難を有り難く受け止めて自分にとってプラスになるように頑張っていきたいと思います。





今回のインターンで「貧困とは何か」、「途上国開発とは何か」について考える機会がたくさんあるため、

また時間があればこのブログで言及させていただきたいと思います。





それでは失礼します(^^)