【新宿伊勢丹フランス展 戦利品レビュー|南仏ワイン×ボルディエ×白バルサミコで完成する家フレンチ】
今回、新宿伊勢丹で開催されているフランス展へ。
事前情報だと入るのに整理券のような話もあり
心配でしたが、すんなり入場
ただ平日の朝にしては混んでる印象
イートインコーナーとパンなどはすでに行列
■戦利品
・Les Carrétals Minervois Cazelles 2019
(レ・カレタル ミネルヴォワ カゼル 2019)
・Maison Bordier Demi-Sel Butter
(メゾン・ボルディエ ドゥミ・セル)
・トリュフ入りチーズとナポレオンというチーズ
・粒マスタード
・白バルサミコ酢
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■主役ワイン:南仏のパワーとブルゴーニュの精度
Les Carrétals Minervois Cazelles 2019
(レ・カレタル ミネルヴォワ カゼル 2019)
Anne Gros(アンヌ・グロ)と
Jean-Paul Tollot(ジャン=ポール・トロ)による南仏プロジェクト。
ブラックチェリーやプルーンの凝縮した果実味に、スパイスや土のニュアンス。
タンニンはしっかりしているが、粗くなく整っている。
「濃いのに綺麗」
これがこのワインの本質。
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■ボルディエ:脂で完成させる
Maison Bordier Demi-Sel Butter
(メゾン・ボルディエ ドゥミ・セル)
ミルキーでコクが強く、塩が旨味として効く。
このバターは“塗るもの”ではなく、“料理を完成させるパーツ”。
肉に乗せた瞬間、ワインと繋がる。
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■チーズ:骨格を支える
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■白バルサミコ:今回のキモ
ここが一番効いている。
白バルサミコは
・酸が柔らかい
・ほんのり甘みがある
・色がつかない
つまり
“壊さずに整える酸”。
肉+バターの重さに数滴入れるだけで
・脂が軽くなる
・味に奥行きが出る
・ワインとの一体感が跳ね上がる
普通の酢だと強すぎるところを、絶妙にまとめる存在。
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■粒マスタード:繋ぎ役
脂と肉、そしてワインをつなぐポジション。
辛味より香りで効くタイプなので、この構成にかなりハマる。
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■おすすめの食べ方(ほぼ完成形)
・牛肉 or パテドカンパーニュ
・ボルディエバターをのせる
・粒マスタード少量
・白バルサミコを数滴
→ ワインを合わせる
これで完全に“店の一皿”。
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■総評
今回のフランス展の戦利品は
「いい食材を買った」ではなく
「完成した食卓を作れた」
という点に価値がある。
特に
・ボルディエバター
・白バルサミコ
この2つが入ったことで、全体の完成度が一段上がっている。
初めて行ったフランス展は楽しかった
ワインの試飲などもあり満足の一日



