こんにちは、iPadで遊ぶ子煩悩パパです。
ドロップスシンボルとは、自閉症児や発達の遅れのあるお子さんに、絵カードでコミュニケーションしたりコミュニケーションボードを作成するためのシンボル集で、ドロップレット・プロジェクト様が開発された、視覚支援ツールの一つです。
自閉っ子を持つ親御さんなら、一度や二度聞いたことがあるとおもわれる結構有名視覚支援ツールでしょう。
それをもっと簡単に、すぐにiPad上で使うことできメールとかでコミュニケーション、教材の作成が出来るのを目指したアプリで、
お道具箱日記 - Yahoo!ブログを運営されている方が開発されたのが、こちらのアプリ
ドロップ シンボルメーカー「おくるんです。」では、作成したシンボルをメール、Facebookなどに送ることができるのです。
おくるんです。のメチャ簡単な使い方
まずはアプリを立ち上げましょう。
この例では、女性の先生を男性の先生に変えてみます。
①でカテゴリーを選択して、②右側に男性の先生を表示させます。それをタップすると左側にある薄青色キャンパスに表示されます。
シンボルはこのキャンパス内で自由に移動できます。
また、シンボルのタイトルも編集できますよ
下の画像のような感じで、もし先生だったら担任の先生とか校長先生がいいかも?
出来上がったら、シンボルを保存しましょう。
「シンボルを保存」をタップすると、写真へのアクセスを求めてくるので、すかさずOKをタップしたら保存できます。
左下にある「共有ボタン」四角に上矢印のマークのところをです。そこをタップするとAirDrop、Facebook、メールで送ることができます。
とても簡単なので、シンボルを使って子供たちがメール、SNSなどでコミュニケーションができそうですね!
また、こちらのアプリと併用して
次への行動やスケジュールなどを、簡単に表すことができそうです。
本日の宣言
息子が保育園時代に欲しかった、アプリだな~。時代は変わった。