祭をやって来て十余年。
大好きだからここまで続けてこれた。数年前に人間関係に悩んだときがあったけど、それでも祭が好きだからと頑張ってきた。
仕事も多少、本当に多少だけど、責任あることを任せてもらえるようになった。
ここ1、2年。考えることがある。
後輩の育成についてだ。
彼らはなんで祭をやってるんだろう、と思う。
勿論好きだから。そう思いたい。
でも実際の所どうなんだろう。
「友達がやってるから」
だから続けているだけの気がする。
伝統文化を続けていくためには楽しいことだけではなく、辛いこと、面倒なこともやっていかなきゃいけない。
目の前で先輩が仕事をしているのに、しかも自分達にも関係のあることなのに、見ようとも手伝おうとも覚えようともしない。
それどころか、携帯をいじっていたり、遊んでいたりする。
自分に全く出来ないことなら、一歩譲って許せる。
でもそうじゃない。
彼らは何かを考えているのだろうか。
彼らが考えている以上に伝統文化の伝承、維持は難しい。
その事について考えたことはあるんだろうか。
いや、ない。断言して言える。
そんな彼らにどうやってこの事を伝えるべきか。とても難しい事だ。
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