無観客ライブ2日間、ものスゴいセトリでした。こんな澄んだ灰汁ってあるのかねぇ。もう何か書いても仕方ないと思っています。
とは言え、向日葵は自分の中で特別だと知っていたけど知らないフリしてきた曲で、12弦ギターで弾かれたそれには少し震えた。
向日葵を初めて聴いたのは多分18年前。
あぁ。と思うところがあったのと、こんなのを随分フツーっぽく歌うね。と、このバンドを象徴している曲のように感じたことを思い出しました。
あとは全体通してあの演奏群に、あ゛ーー!とか、叶えてしまったぁあーとか、ょふーうの威力がハンパなくて。
このライブ見て何も感じない人いるんだろうか?って思う。
解散までのライブ見てきて、毎回ちゃんと伝わってきているよ。と思う反面、届かないね永遠にねぇ。と頭の中で月になってが流れてる感じあったんですよね。
そういうものと思ってたし特に不満もなかったけど、思い返せば何かしんどかったかもしれない。
再結成後の緩やかな変化を思いがけず幸せな気持ちで見ています。
今回、無観客だったにも関わらず、ナゼか過去最高に伝わってきて伝えられた気がした良いライブでした。
もうあまり覚えていないライブもあるけど、あの時もこの時も自分はそこにいて今も見ている。
それをただ確認して自分に言っておきたいというか、ホントそれだけ。
