はじめて 夫の不倫相手(馬鹿女)に会いに行った夜。

私が馬鹿女に会いに行ったこと 夫に
バレているか?
夫が知っていれば 馬鹿女と まだ繋がってるということになる。

夫が帰宅後  様子を伺う私。

いつになく不機嫌。
ハァ~  と ため息ばかり。

こいつ 知ってるな!!
私の感。

しかし 夫は
なぜ行った!と私に問い詰めない。

なぜ行った!と言えば  まだ繋がってる事が バレる。でも もう別れてるんだから 会わなくてもいいのに。あの子を攻めるな。  
夫の様子から  そう言われているかのように思える。

言わないのが また 私の気持ちをイライラさせ  馬鹿女を庇ってると思い  辛くなる。なぜそこまで 馬鹿女を庇うのか。
そんなに大事なのか。


一週間後 
私は
また   馬鹿女の所へいった。

誓約書を持って。

サインさせる為に。


駐車場に入ると  馬鹿女が 外掃除をしていた。目があった。嫌そうな顔。

車を停めると  馬鹿女が近づいてきた。

私↓
今日は 誓約書を持ってきました。
内容を確認して サインください。

馬鹿女↓
誓約書???(それ何?というような顔)


読み始める馬鹿女。


私↓
サインできますか?

馬鹿女↓
ハイ…

私↓
じゃぁ  住所と名前と 押印してください。二部ありますから お互いに一部づつもちましょう。両方にサインしてください。

馬鹿女↓
わかりました。(サインを下記始めた。)

印鑑持ってきます。


私↓
どうぞ!


走って取りにいき 走って戻ってきた。

印を押した。

私↓
この誓約書に書いてある事は しっかりまもってくださいね。
違反した場合は ◯◯円  請求しますから。(誓約の内容に入れてある)

一部を馬鹿女に 渡し 
私は こう言った。

人に迷惑かけてはいけませんよ。って 親から 教わらなかったのかな?
私は 子供にも孫にも そうやって 教えてきました。

あなたも 子供に そお 言ってないですか?

子供に言って 自分は 回りに迷惑かけてる。それも 一生消えない傷として。

あなたが 私の夫に書いた手紙のように

◯◯さん
いつも ありがとう。
これからも 愛し続けます。

これの逆で
私は  あなたを 
これからも 恨み続けます。

正反対ですよね。
私はまだ子供の為にも孫の為にも 長生きするので 長く 恨みつづけますよ!

馬鹿女は泣いていた。

私は車に乗った。


帰る途中

誓約書の住所をナビに入れ 走った。
馬鹿女の家を確認するために。

馬鹿女の自宅前。

表札には◯◯と書いてある。
ここだな!

確認後 
家に帰った。


夜 夫が帰宅。

また不機嫌そお。

部屋から 呼ぶ声が。

部屋へ行くと

夫↓
何しに行った!
何で行ったのか聞いてるんだ!

その時 やっぱりまだ繋がってるんだ…馬鹿女 誓約を もお破ったんだ!と思い

私↓
何で  私が行った事   知ってるの?

夫↓
沈黙

私↓
ねぇ!なんで〰️〰️〰️?

まだ 繋がってるんだね〰️〰️!

誓約書にサインさせたんだよ!

二度と あんたと連絡とったり 会ったりしないっていう誓約書〰️〰️!

馬鹿女は もお破った!

あんたも 馬鹿女も  私を馬鹿にしやがって〰️〰️〰️〰️!
ふざけるな〰️〰️〰️〰️!

と 叫び また 暴れた。手に届くものを 片っ端から 夫に投げ 夫に掴みかかり 
叩く。

夫は かわしながら 私を 止めようとする。

夫が
違う 違う  あの子の仲のいい  ◯◯(馬鹿女②)から聞いた!
あの子(馬鹿女)が ◯◯(馬鹿女②)に  「怖い。どうしよう。」って 言ってきて  それを聞いたんだ! 直接 連絡がきた訳じゃない!

私↓
あっそぉ!
じゃあ その◯◯に電話して 伝書鳩みたいなことするな!って言うから  電話して!
早く電話しろよ〰️〰️〰️!
みんなして 私を馬鹿にしやがって!

夫↓
◯◯は 関係ないじゃないか!
頼むから もぉ やめてくれ!
俺はお前とやり直したい!
忘れてくれよ!

私は部屋を飛び出し 車の鍵と 鞄を持ち
外に出て車に乗った。

車が走り出したぐらいに 夫が家から出てきたのが バックミラーで見えた。

あてもなく 
車を走らせた。  
高速道路のPAの駐車場に車を停めた。

車の中で 泣いた。泣いた。泣いた。

泣き疲れた。

携帯には 夫からの 着信が何十回と 入っていたが 無視。

LINEも入っていた。

◯◯(←私) ごめん。どこにいる?迎えに行くから教えて。     俺は もおあの子とは本当に連絡は取ってない。◯◯馬鹿女②が あの子を心配して 俺に どおなってるの?って 聞いてきたんだよ。
帰ってきてください。

その後私は携帯の電源を切った。


そのまま車の中で いろいろ考えていたら
外が うっすら明るくなってきた。朝を迎えた。
眠い けど 寝れない。
バックミラーで顔をみると 
目は 腫れ上がり くまが くっきり。夫の怪しい行動に気がつきはじめてから数ヶ月   不眠と 食べれない  鬼のようにつり上がった目。
そんな顔をみて  馬鹿女の顔を思いだし 比べ また 泣けてくる。
50近いババー   かたや 20代の可愛い馬鹿女    
負けたよ。誰からみても 馬鹿女がいいに決まってる。
私は 全てにおいて惨敗。
みじめだった。
私には もお 何一つ良いところはなくなってしまった。
昔の私はパワフル 元気 チャレンジャーだったのに
今では 体力もやる気もなにもない。
負のスパイラルに どんどん はまっていく。

そして  死 死 死

ダッシュボードから ハサミを取り出し
手首に押しあて  引く。
痛〰️い。 うっすらと赤く血がにじんだ線。
痛くて。痛くて。情けないけど それ以上はできなかった。

 痛みのある死すら出来ない自分が情けない。

死ぬ勇気もない自分が情けない。


私は どおすればいい?誰か 教えて。誰か私を殺して!
と思っていた。






今日も 読んでいただき ありがとうございました。