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我が麗しき君と摩天楼

沢田研二さんへの想いを胸に秘め、ニューヨークに14年滞在後2013年帰国。
変わり果てた日本で逞しく生きる日々。

最初にお知らせでございます。
近々、「ペタ」機能を停止致します。
是非コメントを頂ければと思います。

さて、本題です。


母親がよく観ているお料理番組をちらりと耳にする度に、最近「ジタン」という言葉をよく耳にすることがあります。

最初はなぜにタバコの銘柄がお料理番組に出てくるのかと思いきや、それは「時短」であることに気がつきました。

ほほお~時間短縮ってやつですね!

働くお母様、女性の方々、最近は男性の方の為にも、少しでも時間を短縮して食事が作れるように、レシピを紹介しているのでしょう。

限られた時間しかない場合、ちゃっちゃとできるに越したことはないわけで、仕上がりもそこそこだったら言うことないわけです。

しかし、世間で言う『時短』は私が期待した「時短」とは少し違っていました。

これは「時短」ではなく、どうしても「手抜き」とも思える手法だと感じてしまうんです。

ひどい例で申し上げると、とあるサイトで「時短メニュー」と名を打って、開発されております。

それらは、レトルトやインスタント、冷凍食品に何かを投入して制作されるものでした。

「あら不思議!誰でも出来る今日の家ご飯!5分で出来る!なんちゃら風なんちゃら♪子供も大好き♡」

まあ、なんとオゾマしい。

他には、茹でたり焼いてたり揚げてたり、すでに火が入っている食品、すでに切り刻まれて袋またはパック詰めのちょっと萎れたお野菜、保存料や毒物とも思える物質が標記された液体。

これらを複雑に組み合わし、創意工夫した一品を編み出している方々。

そんな制作者は、世間もしくはメディアから、料理研究家として評価を受けていることにもかなりの疑問を持ちます。

もちろん、そのような食卓を囲んでいる方ばかりではないのも存じておりますが、今のご時勢、致し方ないのでしょう。

憧れの他国のレシピをいかにして再現できるか、どこまで近づけるか、などに興味を持たれるのも解ります。

そのなみなみならぬ努力も賞賛します。

でも残念なことに、何かが足りず、何かが不必要で、殆どの割合で私は現地で味わったことがないんだが。


海に囲まれた国ならではの、四季折々の食材、そんな日本食もしかり、他国でかなり創作されているのでお互いさまということで。