【wezzy】より引用
【BIGLOBEニュース】より引用
メディアの捜査関係者への取材で、「Rの法則」(NHK総合)で出会った女子高校生を、自宅に呼び出しわいせつな行為をしたとして、警視庁が、ジャニーズ事務所所属の人気アイドルグループ「TOKIO」のメンバー山口達也容疑者を強制わいせつ容疑で書類送検していたと伝えられた。
警視庁は送検にあたって、最も重い「厳重処分」の意見を付けた。
既に示談が成立し、女子高生は被害届を取り下げたという。
報道によると、山口容疑者は今年2月12日、東京都港区の自宅マンションで、「Rの法則」で共演した女子高生の体を両手で押さえつけたり、無理やりキスしたりするなど性的に迫った疑いである。
「遊びにおいで」などと言って女子高生を自宅に誘い、酒を飲むよう勧めていた。
別の女子高生も自宅に呼ばれ、その場にいたという。
被害者の女子高生が3月上旬、警視庁に被害を届け出た。
山口容疑者は同庁から複数回、事情聴取を受け、当初は「酒に酔っていて覚えていない」などと供述したが、その後、大筋で容疑を認めたという。
先日の報道を受け、4月26日午後14時から開いた記者会見で、山口達也およびジャニーズ事務所顧問弁護士が、上記の経緯に間違いはないと認めて、山口達也はこれにより、芸能活動を無期限謹慎する。
しかし、問題は簡単には収束しそうにない。
この事件を受け、ネット上では、被害者の女子高生に対する『セカンドレイプ』ともいえる罵倒が横行している。
あまりにひどい内容で、一部の声を引用すると、「ハニートラップじゃね?」「家まで行って無理やられました、被害者ですって言うJKもウケるわ」「ジャニーズとキスしたってレッテルが欲しかっただけでしょ」といった書き込みがSNSに少なくない数が投稿されている。
その声はファン層と同じく、罵声の主は老若男女を問わない。
一部のメディア(テレビ)番組でも物議を醸しているが、被害者の粗を探し、被害者側に注意を求める意見は、性暴力に関する事件が報じられる度に発生している。
しかし、どのようなケースにおいても、加害者が加害行為に及ばなければ事件は起きておらず、被害者を責めることは筋違いだと思われる。
今回のケースでも、山口達也容疑者は40代の成人男性で人気もキャリアも十二分に持つ有名タレントであるのに対して、被害に遭ったのは10代の女子高生である。
パワーバランスは山口側に圧倒的に偏っており、そうしたパワーバランスを考慮せず、あたかも女子高生と自身が対等な関係であるかのように誤解し、性的行為に及ぼうとする山口容疑者に非があることは疑いの余地がないと考える。
今後の山口達也容疑者、被害届を取り下げられているので、山口達也氏の芸能界への復帰はいつになるのか?
残されたTOKIOはどうなるのか?
解散したSMAPの稲垣吾郎氏や草彅剛氏も、思い出すと同様な事件を起こし、長期謹慎となった過去があります。
その後、活動再開するもメンバー内でのわだかまりが残されていたのだろうか?
現在は、解散し別々の道を歩んでいます。
TOKIOも同じようになるのでしょうか?
「DASH島!」は放送の際に、特に楽しみにしていたのですが、残念です。
魑魅魍魎が跋扈する芸能界で清廉潔白でいることは難しいのでしょうか?
『光と闇』が見え隠れする芸能界!
相撲界、レスリング界と同じように関心、興味が薄れないように願っています。