扉絵

扉絵は、画風が違うナツ。

今回の絵を説明するならそういう表現になるww

熱血風なのか…？普段と全然違いますが、これはこれでエネルギッシュで好きです(笑)

水の繋がり

メルクフォビアがアクエリアスの事を知ってるのめっちゃ良い〜〜〜。

話を聞くと同じ"水"を司どる存在として知っていたようで、それはアクエリアスの方も同じでした。

互いに水属性界隈(？)では知らない人がいないくらい特別だったりするんでしょうか。

それぞれギルティナの五神竜、黄道十二門という点において魔法界で一際特別な存在ではありますし。

アクエリアスに関しては単体でさほど強い印象はないですが、こういう範囲を限定した世界では名が通ってるみたいな設定良いですよね〜。

何ならメルクフォビアからその特別性を語るのとかも見てみたかった！

メルクフォビアが知ってるくらいという描写でアクエリアスの特別感が感じられますし、ここ旧知の仲なの妄想が広がるな〜。

メルクフォビアは少なくとも400年は生きているわけですが、そんなメルクフォビアと対等に接するアクエリアス(ひいては星霊そのもの)って400年以上も生きていたりするんでしょうか。

2人がどう出会い、どう互いを知ったのか。もっと詳しく知りたいバックボーン。

見つけたは良いものの、どちらが所有者になるか一触即発のルーシィとブランディッシュ。

アクエリアスが出てきた以上、2人に本気で喧嘩はさせない気がしますけどね。

最終的に仲間にするのはルーシィだと思いますが、かといってアクエリアスが有無を言わさずルーシィに所有権を決定するとも思えないですし、何らかの妥協案だったりが提示されるのかなーと思いました。

本気でバチバチするとは思えないので互いに納得できる落とし所が出てきそう。

それか、鍵をどうするか考えてる矢先に、第三勢力の敵乱入とかもあるかもしれません。そうなると一旦今は争ってる場合ではないと思いそうなので。

1話のセルフオマージュ滅竜魔法説明演出激アツ〜〜〜！！

まさか、ここでこの文言が出てくるとは思わなかった…！

ハッピーも印象的な少し怖い目をしていて、本当に初めて1話を読んだ時の気持ちを思い出せるよ。

「竜迎撃用の太古の魔法」と聞いて、とんでもない存在なんだろうなぁと察した。

今では滅竜魔法なんてごく当たり前に浸透していますが、実際はそれだけ稀有で異質な魔法ではあるんですよね。

ここまでパワーレベルが上がった世界観になった上からこそのこの物言い。

強者を相手にしているからこそナツの使う魔法の強力さを実感します。

で、ブライアンに放つ必殺技が煉獄戟竜炎って…！ww

こちらは、アルドロン戦で使用したナツがこれまで吸収したイグニールの炎、アトラスフレイムの炎、イグニアの炎を使った超強力な攻撃技です。

いくら滅竜魔法の強力さを示す意味での必殺技だからって容赦ねぇwww

ドラゴン3体もの炎を掛け合わせた攻撃なのですから、いくら何でも本気過ぎます。

アルドロンとか五神竜レベル相手に使うのは分かるのですが、それをこんな小物(言っちゃえば)に使うって。

最初から本気過ぎるし、だからこそそれを受けてなお立ち向かった竜化ブライアンのとてつもない体力も際立っていましたね。

こいつは本当に体力特化型の敵なんだろうなぁ。

アルドロンを撃破した一撃ですから破壊力はエグいと思いますが、それでも余力を残したのだから、純粋に体力(HP)が増大していたという印象を受けます。

ブライアンが怪獣のようにエネルギー砲を連続で口から発射するのは見てて面白かったです。

竜っぽい攻撃なんだけど、どこかコミカルな印象を受けて、そこまで強そうには見えないんですが異質さが感じられる絶妙な描写でした。

最終的に一発ぶん殴られて敗れるのですが、あんまり格が落ちなかったですね！

ナツ相手にあそこまで耐えたのかすげぇ。

しっかり竜化した意味、どれだけ強くなったのかが感じられました。