もうひとつ
気づかされた事があった
ズバリ
ファン心理の相違
昔の話をしている時点で
老害なんだけど…
これは言わせてくれ
時は1990年4月13日
日米レスリングサミット
東京ドーム大会
新日・全日・WWEの3団体で
開催された大会の第10試合
アルティメット・ウォーリャー
VS
テッド・デビアス
当時WWEが絶賛売り出し中で
どこから見てもカッコいい正義の見方
アルティメット・ウォーリャー
対戦相手は
ミリオンダラーマンとして
悪役なテッド・デビアス
米国ならば正義のヒーローである
アルティメットに声援が集中されるんだが
ここは日本
今まで全日本プロレスで活躍していた
デビアスに声援が集中
どんなにカッコつけようとも
圧倒的な強さを誇示しようとも
アルティメット・ウォーリャーには
拒絶反応しかなかった時代があった
変態はそれが正として
今日まで生きていたのだが…
今回の両国大会を観戦して
その意識を改めざる終えない気持ちになる
WWEの観客は
今のアメプロを楽しんでいる
◎プリンス・デイビット
◎タマちゃん&タンガ・ロア兄弟
◎日本女子選手
◎中邑真輔
日本にゆかりのある選手にも
声援はあったのだが
明らかに
それ以上に
変態も知らないWWE選手に大声援があったという現実
これはカルチャーショックだった💦
『冷てぇ奴らだなぁ』
と、
思わず言いたくなるのはオレだけ?
変態は日本に貢献した選手を思うと
そこまでドライにはなれないよぉ
時代は代わってはいくが
これには今だ
賛同できないでいる