成り行きで
川越にいる彼氏と会う事になった変態
楽しいはずだったデート…
電車の中が微妙な空気に…
マシン『あのキョコちゃん… 彼氏ってどんな人?』
キョコ『獣(けもの)』
マシン『なんですとぉ⁉ 獣って野獣のアノけもの』
キョコ『うん、そのケモノ』
獣みたいな彼って
一体どうなのよ
JR川越駅に着いて
タクシーに乗り換える
タクシー内での会話
マシン『彼の特徴って他にある?』
キョコ『毛深い』
マシン『なにぃ 毛深いぃ』
キョコ『うん、めっちゃ毛深いよ』
獣で毛深いって
こんなんだろうか…?
これは数少ない女性しか知らないが
実は
変態も毛深い
おへその下から
愚息を超えて
お尻までとビッ…(以下自主規制)
あの中邑真輔選手からも
お墨付きをもらった程だ
真輔VS変態 第6round ~決戦幕張!鬼の柴田 後編~ | サクマシンがゆく! (ameblo.jp)
キョコ『それに元気で何度も求めてくるの』
マシン『えっ👀⁉️ 何度も… クッソォがぁ‼️』
ケモノで
毛深くて
何度も求めてくる
「はくめん」級のヤバい奴だ
正直言って
オッサンに勝ち目無いんですけど…
だが
キョコちゃんが変態に助けを求めている
オレが助けずに
誰が彼女を救ってやるというのだ
不謹慎だが
毛深くて荒々しい獣の手が
キョコちゃんの白い身体をまさぐっていると想像すると…
久しぶりに
猪木の闘魂に火が付いた
(手足の一本はクレてやる
だが、ただでは終わらせない‼️)
悲壮感の中でも覚悟を決めた変態
キョコ『着いたわ ここよ』
マシン『……』
立派な一軒家が見えた
(ここに野郎がいるのか…)
変態はコブシを握り締めて
降り立った