5月17日 | 磯部和彦ブログ 「夢があるから強くなれる」
こんばんは❗



カズです!



まずは日曜日の話し。



HONDAに2-1で勝利!



ロスタイム川西弾で逆転勝利!



いや~めちゃくちゃしびれたわ(^^)




前節に沼津にロスタイムに決められ、初黒星。



今節もHONDAに先制されて厳しい展開に。




それでも勝ちきれるチーム力。




ファーストステージ残り3試合!!




プレッシャーはあるけれど、3連勝して文句なしで優勝しよう!





そのために、今週もいい準備をします!













さて、



インターハイの話し。




最近ずっと同じ話しになってしまいすみません。笑



それぐらい大切な大会なので!




大阪学院は豊嶋高校に11-0で勝利!




次は近大付属とベスト4をかけて対戦。




学院を見初めてから1ヶ月半。




練習からJのユースのような雰囲気があります。



キーパー陣もアホは多いですが、笑



意識が高くやりがいがあります!




大阪は激戦区だけれど、このチームなら何か起こせるんじゃないかと思います。





決戦は日曜日、Jグリーンです!!





そして、




大和広陵は奈良育英に0-2の敗戦。




今年もベスト16で終わりました。




昨年のリベンジを果たすことができずに、本当に責任を感じてます。




結果が全てなのはわかってる。




けれど、今回は見に来てくれた人が、




「広陵は全力で立ち向かってた」



と言ってくれてた。



負けは負け。



けれど、僕自身、全力で立ち向かった彼らを誇りに思う。




僕が大和広陵に来て、もうすぐ1年半。



最初に来た頃は、



正直、まじか~。と思うことばかり。



キーパー陣もキャッチもできない、セービングなんてもっとできない。




フィールドのゲームを観ていたら、目が痛くなる。



俺が来て初めての公式戦は、




奈良育英セカンドに0-8。



その後もダブルスコアーの連続。



そんな状況からのスタート。



でも、


このチームを強くしたいと思った。




そこから僕の広陵での挑戦が始まった。




下手くそだったけれど、



皆には変われる素質があった。



それは、素直な心だった。



2ヶ月が経ち、監督が1年かけて集めてきた一年生が入ってきた。



それが今の二年生。



奈良育英を断ってきた奴もいる。



質の高い子達もいる。



でも何かが足らない。



それは、


「熱さ、情熱」



そこから彼らと全力で向き合い、



サッカーに対する姿勢が変わってきた。




その積み重ねがあり、育英と真っ向勝負で闘えた。




勝ちたかった。




けれど、まだまだ大和広陵は発展途上。




よく聞かれる質問。




なんでそこまでして広陵にこだわるのか?




それは俺が大和広陵が大好きだから。




この弟たちが大好きだから。





大和広陵は普通の公立高校。




いや、学力を見ても奈良で下のレベル。




この学校から全国へ、こいつらと行くことに意味がある。




俺も昨年奈良に来たからこそ出会った縁。




だからこそやりきりたい。




後どれだけ広陵にいれるかはわからないんだけれど、




必ず全国に連れて行って終わりたい。





次の選手権に向けて全力を尽くすのみ。





「全力」




全力でやることに意味がある!





サッカー選手として、コーチとしてやりきります!