皆さん、お待ちかねのクリスマスまで残すところ1日なりました。
いきなりですが、皆さん!
何歳まで、サンタさん信じていましたか?
ちなみに、私は中学2年生まで。
大好きだった漫画「りんぐにかけろ」を全巻、「サンタさんくれないかなー」といったのを友達にバカにされて現実を知らされた。
といっても、サンタさんからプレゼントを貰ったのは2度しかないけど。
小学3年生の時にもらった鉛筆と消しゴムセット。
それと、サンタさんの一番の嬉しい記憶!今でも忘れられない。
それは小学校五年生の時にあまり裕福ではなかったのに両親が大奮発してくれたのでしょう。
兄弟三人それぞれにプレゼントを貰ったのだ。
夕方、部屋に戻ると枕元に大きな箱が?
中を見ると、ゲームが!
ゲームの名前は覚えていないが、赤、青、白、黄の球を落とすようなゲームありましたよね?
妹は、懐かしのダイヤモンドゲーム!
弟は、車のおもちゃだったような?
それまで、家にゲームは一つもなかったので初めてのMYゲームだった。
当時は今のようなハイテクゲームの出がけで、
ボードゲームが主流。
本当に嬉しくて、わざわざ隣に住むいとこに見せに行ったのだ。
今考えると、いとこは当時高校生と中学生の女子!
私の夢を壊さずにうまく話をあわせてくれたのでしょう。
そのおかげで、その後、数年はサンタさん信じていました。
では現在、我が家の悪がき三人はというと?
あろうことか
「三人とも信じていない!」
これには、訳があるのです。
2年前までは、全員信じていたのに!
その年のクリスマスの日、真夜中に段取りを忘れ寝てしまった嫁は、早朝になってプレゼントを子供たちの枕元に置こうとしたらしい。
事前に用意したプレゼントは押入れにしまってあったのだが、慌てていたこともあり大きな物音をたててしまった。
前日からサンタさんのプレゼントを楽しみにしている子供達は、それぞれにお気に入りの靴下を準備して寝付いたのだが、この音に長女が敏感に反応したのだ。
最初はサンタさんがきたと思ったらしいのだが、隣の部屋に行くと嫁がガサゴソとプレゼントを引っ張り出しているところを目の当たりにしてしまった。
「これサンタさんから、預かっていたの」
嫁は取り繕うように弁解を計ったらしいが、
もはや後の祭り!
この事実が長女だけで留まる訳もなく、
残りの二人も現実を思い知らされるのだ。
それでも私はまだ多少の望みにかけ、
昨日、下の二人に同じ質問をぶつけてみた。
長女は完全に現実を受け入れているので、話すだけ無理と諦めている。
「今年、サンタさんに何を貰いたいの」
次女(小学校一年生)の一言!
「お父さん、サンタさんは子供を喜ばそうと大人が勝手に作った
の。知らないの」
長男(小学校4年生)とのやり取り!
「サンタさんはいいから、Wiiを買って」
私 「きちんと、サンタさんに頼めよ。そうすればプレゼント
してくれるかも?」
「どうせ、お父さんが買うんでしょ。Wiiを買って」
淡い期待を抱いた私がバカだった。
「なんだよ。こいつら、夢もへったくれもない」
と一人さみしく心でつぶやいた。
そこへさらなる追い打ちをかけるように、だんまりを決め込んでいた長女が一言!
「私は3DーDSでよろしく」
「かっち~ん!」
(怒)
「お前ら、サンタさんを信じない家にクリスマスがあるわけないだろー!」
「だから、プレゼントも当然ありません!」
当然、ブーイングが山のように降ってきましたが、我が家のサンタさん(通称スポンサー)は完全にへそを曲げましたよーだ。
「いまからでもご機嫌が直るように、
本当のサンタさんにおねがいしてみればー」っと!
じゃんじゃん!